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転生したら競走馬だった件(ペルフェツィオーネ後編)
精神と時の部屋(グリーンウッドT)へ
気性面に明らかに課題があるペルフェツィオーネ。杉山佳明師は気性面の変化を促すための手段として「とにかく外厩で強い調教で追い込みまくる、気持ちが入ったら入厩させすぐレースに使う」事を選択。ここからしばらく強い調教を施されることになる。並の馬であれば怪我したり馬体重が減ったりするかもしれないが、頑丈さが取り柄の馬だけによく考えられた戦略だろう。
(10月)
ペルフェツィオーネという(笑いの)神に愛された馬
神馬との出会い
約2年前になるだろうか。
一口馬主として歩み出したものの初出資馬のバクマツがまるで走らず、期待馬ヘリックスは頓挫。YGGで出資した馬達もデビューはもう少し先。現在では幾分改善傾向にあるものの、当時ワラウカドのサービス面は良いとはいえずストレスの溜まる日々を過ごしていた。
一口馬主あるあるだと思うがうまくいかないストレスを出資、いわゆるポチる事で解消😇
当時の私もストレス発
レッドキリアン(レッドセシリア22)に出資しました
レッドキリアン
父エピファネイア 母レッドセシリア
母父ハーツクライ
東京サラブレッドクラブ 1/400口(100000円)
美浦 奥村武厩舎 牡
母レッドセシリアは阪神JF3着の実績があるOP馬。マイル戦を中心に5勝を挙げました。
父エピファネイアは今や押しも押されぬ大種牡馬。
父エピファネイアで母父ハーツクライで母系にSharpen Upが入る形ですからエフフォーリア配合なんですが、母レ
出資馬紹介(2022年産)④
レッドエソール
父シスキン 母アッフェルマーレ
母父ハーツクライ
東京サラブレッドクラブ 1/400口(60000円)
栗東 杉山晴厩舎 牡馬
オシャレな血統表が気に入っているシスキンの初年度産駒。この世代は事故により種付け頭数がやたら少なく、シスキン産駒の競走馬登録は7頭しかいないとか。激レアな存在😅
レッドエソールはネガノ牝系でダッシャーゴーゴーなんかが出ていますが、とにかくこの牝
出資馬紹介(2022年産)③
シックスレイヴンズ
父Raven’s Pass 母サンタメテ
母父Intense Focus
ワラウカド 1/500口(24000円)
美浦 岩戸厩舎
栗毛に金髪、流星で美しい馬ですが、募集時の歩様動画がエレガントといった感じで心を奪われてしまった子。
父Raven’s Passはタワーオブロンドンの父として日本では有名で、なんとなくスプリンターのイメージがありますがAW開催のBCクラシ
出資馬紹介(2022年産)②
今日もチマチマ書いていきます…
トレサフィール
父サトノダイヤモンド 母トレサンセール
母父Rip Van Winkle
YGGオーナーズクラブ 2/500口(61600円)
美浦 稲垣厩舎
クラブとしてはトレメルヴェーユ、トレブランシュ、トレベルオールに続いて四頭目のトレサンセール産駒の募集となりました。
上二頭はオルフェーヴル産駒でしたが、父がサトノダイヤモンドに替わったことで気性面はや
出資馬紹介(2022年産)①
結構な数を出資してしまったので、全頭書けるかは怪しいですが…ブログネタ込みで出資馬紹介、書いていきます。
今年の二歳馬の紹介となります。
レッドアーネスト
父スワーヴリチャード 母レッドシャーロット
母父ロードカナロア
東京サラブレッドクラブ 1/400口(50000円)
栗東 庄野厩舎
今をときめくスワーヴリチャードに、母は名牝フェアリードール系のレッドシャーロット。
なかなかの良血ですが
桜花賞2024 回顧(スウィープフィート目線多め)
出資馬スウィープフィートがクラシックに挑戦ということで、例年以上に熱の入ったレースでした。
今年はリバティアイランドのように抜けた馬こそ居ないものの、全体的なレベルが高いと感じていました。
2歳女王アスコリピチェーノ、阪神JFを惜敗したステレンボッシュの二頭がやや抜けているか。
大器と名高いチェルヴィニア、川田将雅のクイーンズウォーク、京王杯レコードのコラソンビートが続き、チューリップ賞の覇者ス