「眠れない」を改善する
こんにちは。
人生100年アドバイザーのみさきです。
先日こんな記事を投稿しました。
健康を維持するうえで大事になってくる睡眠。
できるなら、気持ちよく寝て、健やかに毎日を送りたいですよね。
今回は過去、睡眠障害に悩んだ経験のある私の体験談を交え、改善するためにしたことや現在の状況などをシェアしていければなと思っております。
ちょっとしたことで眠れなくなる
私はもともと、体の不調、精神状態の変化が睡眠に出やすいタイプでした。楽しくてもテンションが上がりすぎて眠れなくなるし、不安なことがあると余計に眠れなくなります。
そんな私が睡眠改善に取り組み始めたのは約5年前。
その頃はかなり体に不調が出ていて、7時間ほど寝ているのに絶えず疲れが残っているなど、心身ともに疲労を感じていました。
元々、睡眠に影響が出るタイプなので1日や2日くらいなら大丈夫なのですが、1年間も続くとこれはさすがにやばいのでは、と思い改善することに決めたのです。
睡眠を改善するためにやってみたこと
1.スマートウォッチを装着
まず初めにしたことは睡眠スコアを計ることでした。現状がわからないと改善のしようがないと思ったからです。スマートウォッチをつけてただ寝るだけですが。
スマートウォッチのメーカーによって表示のされ方はちがうと思うのですが、当時から私はHuaweiのものを使っています。
100点満点中〇〇点、という表示のされ方をするのですが、当時の睡眠スコアは70点前半。まあ悪くないと思われるかもしれないですが、7時間寝ているとそれくらいのスコアになるようなのです。問題は「質」のところでした。深い睡眠が15%前後と標準の20~60%とはほど遠い数値だったのです。
疲れの取れない原因は、睡眠が浅いことでした。
2.ストレスをできるだけ取り除く
次にしたことは、なぜ眠りが浅いのかについて考えることです。
思いを巡らせた結果、職場のことや家庭のことで、たくさんのストレスを抱えていたことが原因ということがわかりました。
すぐに解決できないこともあったのですが、ちょっとした工夫で解決できる小さなストレスから排除していくことにしました。
また、飼い犬の散歩以外は運動をまったくしていなかったので、ウォーキングも始めることにしました。
適度に運動することは、ストレスにも良いですし、程よく疲れることで寝つきがよくなりました。
3.枕・マットレスを変える
こちらは今も現在進行形で改善を重ねていますが、枕やマットレスを思い切って変えてみました。
まくらは、お医者様監修の寝る向きによって選ぶ枕にしてみたり、やわらかい枕にしてみたり、いろいろ試してみましたが、今のところまだ最終形にはたどり着けていません。
マットレスは、ニトリのNスリープにしました。
真ん中のランクのものを使っています。少しお高い買い物でしたがこれは寝心地がよくとても気に入っていて、よく眠れるようになったと実感しています。
このほか、以前投稿した記事のように耳栓を使ったり、寝る前はスマホでLINEのやり取りをしないなど、細かいところも気を配るようにしています。
必ず眠れるようになる
いかがでしたでしょうか。
今も鋭意改善中ではありますが、以前のようにずっと疲れが取れないような状態は少なくなりつつあります。
私は、一時期、寝る前に精神安定剤を飲んでいたこともありました。精神的にしんどくなっているときはそれもありだと思います。
しかし、原因を追究し、取り除いていけば、必ず良い睡眠がとれるようになります。
あきらめずこれからも改善を繰り返していこうと思います。
それでは、人生100年時代、改善しながら進んでいきましょう!
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