見出し画像

【簡単】1食10円以下!ご飯と相性抜群の「卵味噌」|にんにく&ネギでピリ辛アレンジ

白いご飯が大好きなあなたにお手紙です💌


ほっかほかの白いご飯…!

美味しいですよね!!

私も白米大好きです!!

一時期は糖質制限ダイエットをしていましたが、やっぱり白米大好き!

納豆、生卵、岩のり、食べるラー油…など、いわゆる「ご飯のお供」があれば十分!

どんどん箸が進んじゃいます。

私はご飯のお供が大好きなのですが、最近は「卵味噌」を作ることが多いです。

この卵味噌、あつあつ白いご飯にめちゃくちゃ合うんです!


作り方はとってもシンプル。

材料を混ぜてフライパンで火を通すだけです。

短時間で作れる上に洗い物も少ないんです!

しかもコスパが良い!

日持ちは冷蔵庫で1週間程度。けっこう持ちますね。


私の実家では卵味噌がよく食卓に並んでいて、親戚も作っている人が多かったです。

私の中では割とポピュラーな一品だったのですが、周りの友達に話すと「えっ、知らない」と言われます。

というのも、卵味噌は青森県の郷土料理らしいのです。

母も子供時代から食べていたとのことですが、私の知る限りでは身内に青森県の人はいません。

テレビもインターネットも無い時代に、どのようにして母の実家に伝わってきたのかな。

きっと色々なご縁があって、知ることが出来たんですね!

家庭によって様々な作り方や味があると思うのですが、私がいつも作っている方法をご紹介します。

【基本の卵味噌】

材料

・たまご…1個
・味噌…15g または大さじ1
・砂糖…8g  または大さじ1/2
・料理酒…15g または大さじ1

☆油は必要ありません。

作り方

① 材料をボウルに入れて、よく混ぜる。


② ①をフライパンに流し込み、弱めの中火にかける。卵液が固まるまで、木べらで混ぜながら火を通す。(油は必要ありません)

画像は倍量で作ったときのものです


③ 卵のツヤツヤした照りが消えるまで火を通します。ほろほろの状態になったら完成!(途中で味見をして、砂糖や味噌の量をお好みで調節してください)

※水分の飛ばし加減で食感が変わります。
・しっかりめの食感にする場合…炒り卵状になるまで火を通す
・しっとりした食感にする場合…ペースト状になったら火を止める


画像は火をしっかり水分飛ばして炒り卵っぽくしています


完成した卵味噌は、炊きたてご飯にON!!


直で食べるとしょっぱい味噌も、卵と砂糖と料理酒の効果で味が丸くなります。

素朴でまろやかな甘さがご飯に合うんです!


ネットで検索してみると、お茶漬けにしたり焼きおにぎりにしても美味しいみたいです◎

私はご飯のお供として食べるのが定番になっています。


ちなみに材料は近所のスーパーで買いました。価格の詳細です。

・たまご…10個入り 198円(1個あたり約20円)
・味噌…1kg 198円(1gあたり約0.2円)
・砂糖…1kg 198円(1gあたり約0.2円)
・料理酒…1L 198円(1mlあたり約0.2円)


使用した分量はこちら。

・たまご…1個 (約20円)
・味噌…15g (約3円)
・砂糖…8g(約1.6円)
・料理酒…15g(約3円)

計 約27.6円。

この分量で出来上がった卵味噌で、お茶碗普通盛りのご飯3杯分いけました。

なので、1食10円以下ということになります。


いつもはグラム計っていません(笑)

私の母も目分量で作っており、味見しながら調味料の量を調整していました。

叔母は砂糖少な目で作っていたので、ちょっとしょっぱめ。でもそれがまた美味しい!

それぞれの家庭の味って感じですね!

味見して美味しいと感じたらそれが正解◎

お好みの分量を見つけてみてください^^


以上、基本の卵味噌の作り方でした。

素朴でまろやかな味わいが楽しめます。


さてさて!

お次はアレンジレシピです!


【ピリ辛ネギにんにく卵味噌】

ここからは刺激が欲しい方向けのアレンジです!

ネギを加えるアレンジは良く見かけるのですが、さらに一工夫。

基本の卵味噌の材料にネギ、にんにく、一味唐辛子を加えます。

材料

・たまご…1個
・味噌…15g または大さじ1
・砂糖…8g または大さじ1/2
・料理酒…15g または大さじ1

・ねぎ…好きなだけ!!!
・にんにく(チューブ)…好きなだけ!!!
・一味唐辛子…好きなだけ!!!

もう!思いのままの量を入れてください!

あなたが欲する分を!

でも途中で味見をはさむことをおすすめします◎
私は甘辛いのが好きなので、基本の卵味噌よりも砂糖の量をちょっと多めにします。(10gくらい)

作り方は基本の卵味噌とほぼ同じです。

作り方

① 一味唐辛子以外の材料を全て混ぜ合わせる。
今回はにんにく(チューブ)を小さじ1/2と、ネギ小さじ2程度入れました。

② 基本の卵味噌と同様に、弱めの中火で卵液が固まるまで火を通す。

③ 火が通ったら、一味唐辛子を加えて混ぜ合わせる。

画像はペースト状になったところで火を止めています

ほろほろの状態になったら完成!!

しっとりした仕上がり


素朴な甘さが魅力的な基本の卵味噌とは一風変わり、ピリッと辛みのある大人の味わい。ネギとにんにくの風味がまたイイ!


こだわりたい方は、みじん切りにしたにんにくを!

その場合、小さじ1程度のごま油でにんにくをするまで炒めます。(私はキツネ色になるまで炒めています)

一度火を止めフライパンに卵液を流し込み、基本の卵味噌と同様にほろほろになるまで火を通して完成です。

ごま油を加えることでさらに風味が豊かになり、これがまた食欲そそります^^


卵味噌は食欲がないときにもおすすめ

私の母も親戚も、「食欲が無いときは卵味噌!」とよく言っていました。

体調不良で食欲がないときも、卵味噌を乗せたご飯なら不思議と進みます。

ピリ辛ネギにんにくver.は、お酒との相性も良さそう^^

お豆腐に乗せても美味しいかと思います。

基本の卵味噌は冷蔵庫で1週間程度日持ちするので、倍量で作っても良いかもしれません。

私は作り置きしておいて、朝ごはんで食べたりしています。

ネギを入れた場合は早めに食べきっちゃった方が良さそうですね◎


基本の卵味噌なら1食10円以下!

現在無職ですので、卵味噌のコスパの良さに救われています。

また持病の影響で料理が大変なときもありますので、こういった簡単なレシピで楽しちゃうこと多いです◎

もし興味がありましたら是非一度お試しください^^

(追記)2022/11/06
【火の通し加減について】
火の通し加減(水分の飛ばし加減)で食感が変わります。

・水分がしっかり飛ぶまで火を通すと、炒り卵のような食感に。
(目安:卵味噌がヘラにつかない程度)

・ペースト状で火を止めると、しっとりした食感に。
(目安:卵味噌がもったりとヘラにつく程度)

今回の記事では、「基本の卵味噌」はしっかり水分を飛ばして炒り卵風の食感に。「ネギにんにくver.」はペースト状で火をとめて、しっとりした食感にしています。

お好みで火加減で調節してみてください😊


宝条実空より


◇スキ・フォロー・コメント◇

とっても嬉しいです!

温かいコメントのおかげで、楽しいnote生活を送れています。

いつも私の体調をご配慮いただき、感謝致しますm(_ _)m



この記事が参加している募集

私の朝ごはん

イチオシのおいしい一品

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?