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たまには預けていいんじゃない?<生後4ヶ月>

今週、初めて一時保育を利用してみた。

私の住む地域では、生後4ヶ月になると子どもを保育園に一時的に預けることができる。

そのサポートについては知っていたけれど、生後4ヶ月を迎えても特に利用しようと考えたことはなかった。まだ仕事はしていないし、特に用事はなかったし。それなら子どもと一緒にいるべきだよなあと思っていた。

でも、先日保育士さんと話す機会があって、「リフレッシュのために一時保育を利用しているお母さんも多いですよ」「気軽に問い合わせてみてください」と言われてハッとした。

なんとなく、自分が子どもの面倒を見ていることが当然だから周りに預けることに罪悪感を感じていたことに気づいた。
リフレッシュのために子どもを預けてもいいんだ。

私の場合、土日は母の仕事が休みなので子守りを頼もうと思えば頼めるのだけど、疲れているのに長時間お願いするのは申し訳ない気持ちがあって、なかなか頼めずにいた。
振り返ってみれば、産後は美容院に行った日以来ずっと子どもと一緒にいる。

そんなことを考えていたら、急にリフレッシュしたくなってくるのだから不思議だ。一人でやりたいことがむくむく浮かんでくる。

早速保育園に問い合わせて、面談することになった。
預ける理由は、「私用」と伝えるだけで詳しく聞かれないし、保育士さんも「たまにはリフレッシュしてください」と声をかけてくれる。やさしい。救われる。心が軽くなる。

とりあえず最初は4時間預けることにした。
こんなに離れるのは初めてである。ドキドキ。

前日。ワクワクが止まらない。
自由な4時間を効率よく過ごすためにスマホのメモ帳に分単位でスケジュールを組んでみたりする。
久しぶりに買い物したい、試着したい。外食したい。く〜〜!楽しみ。


そして当日。
普段は付けられない指輪やピアスを付けてみたりする。わくわく。
朝、息子を保育園に連れて行って、保育士さんに預ける。
まだ人見知りしないので、保育士さんにも笑顔を振りまく我が子。
お願いしま〜す!と挨拶して車に乗り込む。
さて、自由な時間。

・・・あれ、めちゃくちゃ寂しい。
いつもは後ろのチャイルドシートにのってるはずなのに。いない。
なんかそわそわする。
買い物中に赤ちゃんを見ると胸が痛くなる。
気づいたら子どもの写真を見てしまう。
今頃何してるかな。。泣いてないかな。。
あんな小さな生き物だけど、私の中ではものすごく大きい存在だと実感した。

でもでも、やっぱり一人は身軽!
移動がスイスイ。私ってこんなに歩くの早かったっけ?

4時間はあっという間にすぎた。
やりたいことを詰め込みまくってバタバタしてしまったけど、思った以上にリフレッシュできた。

そして、お迎えに行った時の息子の愛おしさよ。
会いたかった〜!って抱きしめた。4時間しか離れてないのに。笑

一時保育を利用して気づいた。
たまには一人でリフレッシュする時間も必要。
そして、お金を払ってサービスとして子どもを見てもらうのって、案外気が楽だ。家族に頼むのとは違う安心感があって、罪悪感を感じることも少ないんだな。

たまに利用させてもらおう。
そして、産後本当に実感するけど、保育士さんは偉大!
保育士さんへのリスペクトが止まらない。ほんとにほんとに感謝です。

2022.06.24
〜夜勤(子どもの夜泣きのお世話)第一ラウンドがはじまる前に〜

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