見出し画像

【魚座海王星時代】160年前の歴史との相似と考察から浮かび上がってくるものとは?

2022年は魚座木星期!
今日から太陽も魚座に移動して1カ月の魚座シーズンの始まりです!
いよいよウオウオしてきましたね。



魚座海王星時代は残り5年

そんな魚座には、すでに海王星が鎮座しています。
木星も海王星も魚座にいることでより力を発揮。

魚座というホームに2天体が同時に滞在するのは166年ぶりのため、12年に1度の魚座木星期とはワケが違います!

海王星の公転周期は約165年なので、ひとつのサインを平均して約14年で通過します。
完全に魚座入りした2012年2月~2026年1月までが魚座海王星時代。

現在は9年目を終えて残り5年、というところに差し掛かっています。

【魚座海王星時代】
2011/4/4~2011/8/5 4カ月間の下見滞在
2012/2/4~2025/3/30 約13年2カ月滞在
・2021/5/14~2022/12/20の1年7カ月の間を3回の魚座木星期
  ・2022/4/12 海王星と木星の合 魚座23度
2025/10/22~2026/1/27 3カ月間再び滞在して次の牡羊座へ




歴史の相似(フラクタル)


魚座/海王星はファンタジーを象徴します。

魚座海王星のファンタスティックさに木星もやってきた2022年は、かなり「ぶっとんだ感」があるのですが、そこでおすすめなのは超常戦士ケルマデックさん。

シンクロやパラレルワールドなど、この世の不思議をわかりやすく伝えられていて、とっても面白いんです!

「あぁ、この世はリアルにファンタジーなんだな~」と意識が拡大し、新しい世界が広がるような彼の本は魚座木星期にはピッタリです。



今回の考察は、1年半ほど前、服部みれいさんのYouTubeでケルマデックさんがこのように言っていたことから始まりました。
(残念ながら今はその動画は削除されていました。)

江戸末期、明治維新直前の日本。

・コレラ大流行
・鎖国
・ペリーが黒船で来航

当時の日本ではコレラのことをコロリと呼んでいたそうです。
あれ、なんだか今と状況が似ていますね。

・コロナ大流行
・鎖国状態
・○○来航!?

ケルマデックさんはハッキリ言葉にはしてなかったのですが、
宇宙人が宇宙船で来航、ということです。

来航=政治的なオープンコンタクトと私は解釈しています。
(2019年末には宇宙軍も発足しましたしね!)

ちなみに当時の感染源はペリー艦隊に属していた「米国」の船ミシシッピー号で、「中国」を経由して長崎に入った際、乗員にコレラ患者が出て瞬く間に広まったようです。
この一連の流れも現在のコロナの感染ルートと似すぎていますよね!

ケルマデックさんはこのことを「修正反復」と言っていましたが、
それはフラクタル(相似)と同じような意味であるかと思います。

この世界はフラクタル構造です。

星々は二度と同じ配列になることはないので過去と全く同じことが起こることはありませんが、星の配置が生みだす周波数は似たような出来事を現象化します。


魚座海王星時代は、海王星の「境界線を溶かす」エネルギーが最大です。

前回の魚座海王星時代1848年~1863年。
上記に述べたように、鎖国からのペリー来航、明治以降の文明開化で
「国」「人種」「国々の文化」の境界線が溶けていきました。

それから160年後の
今回の魚座海王星時代2012年~2025年。
レイヤーがひとつ上がったところで、何の境界線が溶けているのでしょう。

「地球人」「地球の文化」としての境界線が溶けているのではないでしょうか。

前回はペリーでしたが、今回は宇宙存在の登場によって。。。





前回の魚座海王星時代のキーパーソン


で、早速調べてみたところ、江戸末期は約160年前。
そうです、海王星は約160年サイクル、今と同じ「魚座海王星時代」だったのです!
天王星も牡牛座にあり、その点も今と同じです。
黒船が来航した1853年はドラゴンヘッドも双子座でした。
(2020/5/5~2022/1/18までドラゴンヘッド双子座)

江戸末期はコレラ以外にもさまざまな感染症が広がっていたようです。
魚座/海王星は感染症も象徴しますので、まさに今と過去がフラクタルになっていることがわかりますね。



【前回の魚座海王星時代】
1847/4/26~1847/2/18 3カ月の下見滞在
1848/2/18~1861/4/14 約13年2カ月の滞在
 ・1855/5/12~1856/12/15の1年7カ月を3回の魚座木星期
 ・1856/3/17 海王星と木星の合 魚座18度にて
1861/10/1~1862/2/14 再び4カ月滞在して次の牡羊座へ


歴史好きな方、マニアックな方は是非チェケラしてみてください。
現在との相似の新たな発見があるかもしれません!

私なりに調べた結果、魚座海王星時代のキーパーソンとして下記3名が浮かび上がってきました。

ニコラ・テスラ
ナイチンゲール
吉田松陰

彼らのリバイバルを感じます。
彼らの活動や活躍をもとに、残りの魚座海王星時代5年間の流れや出来事を考察ならぬ【妄想】していきたいと思いますので、面白いと思ったり、なにかのヒントになったりしたら嬉しいです!




1.ニコラ・テスラ


1856/7/10生まれ
当時の海王星と魚座が合になった年に生まれています。
時代を先取りしすぎて異端のレッテルをはられた天才発明家。彼の発明や天才性は、海王星が一周した今ようやく認められ、彼の名も改めて広まっているのだと思います。
彼が本当に伝えたかったフリーエネルギーの叡智がじわじわと浸透していく流れを感じています。またで話題(?)のテスラ缶を手作りしてみようと思います。笑




2.ナイチンゲール


1820/5/12生まれ
1853~1856年のクリミア戦争で大活躍しクリミアの天使と呼ばれた看護師。

彼女の出生図の木星も魚座にある、魚座木星生まれ。
個人の出生図で木星は「社会性」を表します。魚座は「奉仕」を表します。
彼女がクリミア戦争で大活躍したのは木星回帰35~36歳のとき。

戦争によって傷ついた兵士たちがいるからこその癒しが求められ、医療・看護の大切さが世に認知されたときでした。

24歳の木星回帰のときには「神のお告げで奉仕することが人生の役割だと悟った」ようです。星のまんまですね!

彼女は「犠牲なき献身こそ真の奉仕」との理念を持ち、自己犠牲的精神のみに頼ったボランティアによる援助活動に反対する立場を取っていたようです。
魚座はキリストを象徴するように「自己犠牲」というテーマもあります。
ナイチンゲールの場合は「自己価値」を象徴する牡牛座の太陽の生まれ。そんな彼女のホロスコープがそのまま理念として言葉になっているかのよう。

形にする、お金にするという牡牛座の地に足つける感覚と、ブレない信念、自己価値。それが魚座の奉仕精神や優しさや愛と調和して働いていたためです。

ちなみにこの牡牛座—魚座の調和の関係性は、今年の魚座木星期に一番パワフルに働きます。特に牡牛座シーズンの4月後半~5月前半、そのエネルギーをどう活用していくのかはあなた次第です。

また、彼女は医療改革を行ったことで有名です。
現在の状況を通して改めてフラクタルを感じるとともに、医療業界の改革も期待したいところです!




3.吉田松陰


1830/9/20生まれ
当時の海王星と魚座が合になった1856年に松下村塾を開きました。
29歳の若さで亡くなる3年前のことです。
ペリーの黒船に忍び込んだとも伝えられている明治維新の武士であり、思想家・教育者・精神的指導者で、多くの若者へ影響を与えた人物。

松陰が松下村塾の先生だった期間は1年ほどだったと言われています。
そんな短い期間の中で、幕末や明治時代に活躍することになる多くの人物を育てたことで、松陰は多くの人から尊敬を集めています。

先日、世田谷区にある松陰神社に、先生をネタにして記事を書かせてもらいますねとご挨拶してきました。とても気持ちのいい場所です。松下村塾の模築もあります。

画像1

彼の名前に入っている「松」。
国内外問わずナチュラル志向の方やスピリチュアル界隈で植物の「松」の効果や効能に注目が集まっています。
Facebookでは「松を食べたり飲んだりしてマツ会」というコミュニティが2万人超えだそうです。(私も現在松葉茶を飲んだり発酵させたりしてマツ。)

歴史や神話にも松はたびたび登場し、精神的にも重要な役割を担い、そして人類の進化をずっと見守っているように感じます。
松という植物について、植物学的な視点だけでなく色々な視点から再認識する流れなのではないかと思います。

日月神示にも「祀り、祭り、松利ぞ。」ってありますしね。
‘‘松’’果体、ですしね。。。




キーパーソンから浮かび上がるテーマ


科学/最先端科学=フリーエネルギー
医療/医療の重要性・医療改革
教育/精神的指導者の教育改革

3名のキーマンからこのテーマが浮かび上がってきました。
魚座海王星時代、そして2022年の魚座木星期により発展して注目されることになると思います。

そしてこのキーワードは原点回帰・自然回帰というところで全て繋がっています。


・医療の分野で女性が活躍した
女性=女性性=東洋医学・自然医療への注目。
対処療法ではなく根本治療、五臓六腑と感情など、東洋的な思想への立ち返り。(松も自然医療のひとつ。)
量子波動測定器など、最先端科学を扱うにあたっても精神性が重要となる。



・戦争による負傷者が増えたことで医療と看護の必要性が高まった(土の時代/具体的な対処・組織に頼る)

ウィルスによる感染者が増えたことで医療の知識をつける必要性(風の時代/思考や意識のアプローチ・個々で)

外からではなく内から、病院に頼ることだけでなく自らで予防医学を行う、免疫力や自己治癒力の向上。それは必然的に精神的な分野を学ぶことに。
若い世代の精神的な教育もしかり、大人も今一度精神的な分野を学ぶことの重要性。



・傷ついた兵士を治癒するために看護師たちが戦地へと乗り込む
真の女性性(女性)が、社会で傷ついた男性性(男性)を癒す。
傷ついた心を癒すための覚悟と応援。
最悪な状況に降りてくる天使(救世主)。



このような流れを妄想しています。







次の牡羊座海王星時代について


2025年からは牡羊座海王星が始まっていきます。
前回の牡羊座海王星時代のスタートは、ちょうどアメリカ南北戦争の開戦と同じタイミングでした。牡羊座のルーラーは戦いの星、火星です。

南北戦争は「奴隷解放」のための戦いでした。
自由な土地をめぐる戦いは、まさに物質的な「土の時代」の戦争でありました。
2025年は天王星も双子座に移るタイミングで、その頃にすでに冥王星は水瓶座にありますので、本格的な「風の時代」が始まっています。

決して戦争が起こると言いたいわけではないですし、そもそも土の時代のようなあからさまな戦争は起こらないと思いますが、風が象徴する非物質的な情報・電波・テクノロジーにおいての戦いはすでに始まっているように思います。
(映画マトリックスの内容がリアルになってきた今日この頃です。)

奴隷という敢えて極端な言葉で表現すると、現代社会はそもそもが奴隷構造になっているように思います。
ですが老朽化したピラミッド構造からは抜け出しやすくなっているのも確か。
仕組みの中で生きるのか、外側に出るのかを選択できる時代です。
青いピルと赤いピル、あなたはどちらを飲むか…
(映画マトリックスに影響を受けまくっている今日この頃です。)

牡羊座は「存在」そのものを表します。
黒人奴隷が生まれながらに人としての扱いを受けられなかったように、もし今後自分が人間として存在すること、自分が自由に生きることが脅かされることがあるならば、私たちは立ち上がるタイミングなのだと、過去の歴史から学びます。


だけど私たちは、自分が見たい世界を選んでいるし、選ぶことができる。

本当は、自分が見たい世界を創っているし、創ることができる。

であればファンタスティックな魚座木星期は、自分にとって健やかな妄想をしていきたいですね。

境界線を無くす魚座のエネルギーを自分にとって健やかに活用して、あらゆるパラレルワールドからアイディアやインスピレーションを受け取っていきたいですね。

次に魚座に海王星が戻ってくるのは2176年!

さすがにこの肉体では生きていませんが、今とどんなフラクタルを伴いながら、新しい世界が繰り広げられているのでしょうか。

想像するだけでなんだか意識がふわぁ~と広がってワクワクしてきますね!




ださかわダンス、謎のゆるキャラ、哀愁系メロディ、う~んまさにカオスでファンタスティポな魚座木星期的song!








ユリコスペイシー

〈 instagram 〉 @yuricospacy
https://www.instagram.com/yuricospacy

〈 星読みセッション 〉
https://yurico0910.wixsite.com/mysite

〈 宇宙ファスティング 〉
https://yurico0910.wixsite.com/mysite/ufc

〈 占星学オンラインクラス 〉 動画販売中
https://yurico0910.wixsite.com/mysite/aoc

〈 YouTube 〉 占星学オンラインクラス第1回目を無料公開https://youtube.com/channel/UCYrV-rFzsfQWwd1tFdZNENA

〈 stand.fm 〉 ユリコのスペース
https://stand.fm/channels/5e9103a286a7f40577023b7c

〈stand.fm〉 星また会議(仲間でやってます)
https://stand.fm/channels/5e7c7a0d4afcd35104d03ac7



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?