【note限定】あかにー、間引きと支柱立てに挑戦!気をつけるべきポイントも。
みなさんこんにちは!アイチョイスのあかにーです♪
天候の影響で、なかなかできなかったスナップエンドウの間引き。
「このままでは芽が伸び続けてしまう~!」と思っていましたが…。
やっと決行できました~。
今回は間引き以外にも、肥料と支柱立てまで一気にすることに!
初心者あかにーにはなかなか大変だったので(笑)
そのときの様子をぜひご覧ください(笑)
まず、密接した芽を除く作業「間引き」からしていきます。
成長がよく元気な芽を2つ残し、それ以外すべてカット!
距離もできるだけ遠い芽を残すほうがベストみたいです。
何のために間引くのか?
ところで「なんのために間引くの?」と思いませんか?🤷♀️
私は「芽がたくさんあるほうがたくさん育つじゃーん!」と思っていたんですよ。
もえぞー先生いわく、芽同士が密接していると日光が当たらなかったり、風通しが悪くなったりするそう。
ふむふむ。たしかにそうなると育つものも育たないよなぁ。
にしても、間引きの作業、めちゃくちゃ怖い!(笑)
元気な芽を切ったらアウトな一発勝負。
慎重に切って、どうにかいけました🤣
大量~~~!🌱✨
ちなみに、雨の日は間引いた茎から菌が入り他の株に病気が広がりやすいので、晴れに行う方が良いそうです。
スナップエンドウの肥料の撒き方
間引きが終わったら、肥料を撒きます!
芽から離れたところに少し深めの溝をつくって肥料をまきまき。
その上から土をかぶせます。
化学肥料不使用栽培に挑戦しているので、肥料も「有機栽培用」と書かれているものを使います。
ちなみにもえぞー先生曰く、肥料はスナップエンドウの根元に撒いてはいけないそう。
栄養を吸収するのは根の外側(はしっこ)の部分なので、根元だと吸収されないんだとか。
このあとに水やりをすると、肥料が溶けて栄養が吸収されやすくなるそうですよ。
今回は私が朝に水やりしたので、翌日の水やり当番、たまみ編集長に水やりのバトンを渡しました。
支柱立て
今回最難関だった「支柱立て」!
きゅうり用のネットなどを使う方が簡単なのですが、今回は「麻ヒモ」でネットを手作り。
劣化しても土に返ってくれるので麻ヒモを選びました。
これが不器用な私にはめちゃむず!
ヒモがゆるんだり、逆にぐるぐる巻きにしすぎたりとおかしな感じに(笑)
支柱立ての方法は、まず4つの柱を土にしっかり差し込みます。
短辺の端の支柱同士をクロスさせて固定するので、支柱は斜めに挿すのがポイント👍
そして麻ヒモを、8の字に2回ほど巻き付けてカタ結び。
支柱を2本ずつ固定していきます~。
この最初のステップでも悪戦苦闘(笑)
次は横にヒモを通していきます。
初めにカタ結びで支柱にヒモを固定した後、4つの支柱に順番に巻き付けけます。1周するごとに10㎝位の間隔で上にあげていくとキレイにできるのですが、上手くいかず何度もやり直しました🤷♀️
最後は、麻ヒモを縦に巻き付けていきます。
一番上の段のヒモにカタ結びし、横のヒモにぐるっと一周巻き付けて一番下のヒモにもカタ結び。
ふぅ~~!
なんとか無事に完成しました✨
1時間以上かかっていないか…?(笑)
もえぞー先生なら15分でできそうです😂
だけど、これはあかにーの努力の結晶!
自分をほめてあげるとしましょう(笑)
今後もぜひこの日記で不器用な私の家庭菜園を見守ってくださいませ(笑)
次は、じゃがいもの栽培にチャレンジ!
楽しみにしていてくださいね~!
👇この記事を書いたひと
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