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スマホ教室で「売上」!?

前回、初の参加費制度を導入した「スマホ教室」でした。

無料で一年以上開催し続け、
参加者の皆さんの後押しもあり、いよいよ参加費を導入しました!

「高齢者からお金を取る」というパワーワードにも向き合いつつ、
あるべく多くの方が納得のいく形での開催を期待していました。

とは言いつつも、

やはり「お金」が絡むことなので、かなり慎重に進めなければいけません。

少なからず、疑問の声は上がりましたし、
「参加します!」のレスポンスもいつもに比べると、気持ち少ないかなあ、と思いつつ、初日を迎えました。


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場所の独占使用!


マネタイズと並んで、もう1つの大きな変化がありました。

それは、場所の独占使用です。

これまで開催させていただいていたコミュニティスペースは、月曜日と水曜日のみオープンしていましたが、
スマホ教室をスケールさせるべく、僕や会長さんが一丸となり、別日での独占使用を認めて頂きました。

そして、その日は、独占使用の初日でした。


とはいえ、「お金」


参加費の金額を具体的に、グループラインでお知らせしました。

反応は・・・・、

実に微妙なものでした。

「参加します!」と、いつもなら5件とか10件とかのレスポンスがあるのですが、
今回は、2.3件。
特に参加費を公開してからは、1.2件しかレンスポンスがなく、
”「参加費」の内容を教えて欲しい”との意見もありました。

やはり、いくら「お金取ってね!」と言っても、「お金」は「お金」です。

僕らとしても、マネタイズの柱が「参加費」ではないことも理解しているので、あくまで「実験」でした。


とにかく真摯に


変化があるときに、「意見」や「反応」、「批判」が出現するのは当然です。

特に相手は、変化に敏感なご高齢の方々。

こんなとき、大切なのは、
とにかく「真摯に対応する」ことです。

説明しろと言われたら、「正直に」「事実を」しっかりと説明しなければなりません。

もっともな理由づけをして、納得させることも、時には必要かもしれませんが、
今後、コミュニティとして成立させるのであれば、不用意に「嘘をつく」ことはやめたほうがいいです。

真実を言うことで「嫌な思い」をさせるかもしれないけど、
これからの長い道のりの中では必要なことになってきます。


不安・・・


そして、当日。

みんな来てくれるだろうか?

いつものように、来てくれるだろうか?

不安すぎて、いつもより15分も早く到着してしまいましたw

「おはようございまーす!!」

おおっ!!

登場したのは、、、

メンバーでした。

ーあ、ああ、おはよう。(失礼

と、振り向いた瞬間、


「あ、先生!おはようございまーす!」


まず、成功?


おお!!

キターーーーーー!!!


そして、

続々と集まり、

こんな感じに。


よかったあ〜〜〜〜


曜日を変えたこともあり、参加者が10人と、いつもより少なめではありましたが、
初参加の方も2名いらっしゃり、
機種変更してこられた方もいらっしゃり、
なんとかいつも通り盛り上がりました。


初、売上!


参加費という形でしたが、

スマホ教室「初の売上」になりました。

合計数千円。

メンバーの人件費を考えると、まだまだですが、僕たちの自身になったことは確かです。

1つ、やっと1つの壁を越えることができました。


今後、参加費をもっと増やして・・・

とは考えていません。

参加費を取れる!ということが検証できた今、
僕たちは「次の景色」を目指しています。


次は、どんな方法で価値を生み出し、
そして、価値を拡散させることができるか!?


僕たちの挑戦は、まだまだ続きます。






今日はここまで!!!





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