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おてつたび日記

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和歌山県の由良町で、みかんと共に生きた7日間。

和歌山県の由良町で、みかんと共に生きた7日間。

さて。
和歌山、と聞いて最初に思い浮かべるものは何だろうか。

そう、みかん。みかんである。

ということで、

和歌山県は由良町へ、みかん農家さんのお手伝いをしにやってきた〜!!

今回は、6泊7日のおてつたび。

波の音がザッパンザッパン聞こえる宿で、脳内に「渚のシンドバッド」を流しながら、釣りたての魚と旬のみかんを頬張りまくった1週間。

みかん作業もさることながら、普通の日常も充実しすぎて

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大学4年の秋、わたしは大船渡でホタテ漁に出た。

大学4年の秋、わたしは大船渡でホタテ漁に出た。

2021年10月某日、人生初の岩手県上陸。

岩手県大船渡市!
友達に「どこ行くの?」って聞かれて「おおふねわたりって場所!」と答えたら、「おおふなと、な。」と言われ、私の無学さが露呈した。

さて、そんな岩手初心者の私が訪れた大船渡市がどんな場所かというと、

思わず「あまちゃん」のオープニング曲が脳内で騒ぎ出すような真っ赤なシートの鉄道が走る場所であり、

車窓からは、とにかく広くてただただ青

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山梨のぶどう農家で袋掛けのおてつだいをした学生最後の夏始め。

山梨のぶどう農家で袋掛けのおてつだいをした学生最後の夏始め。

深夜の4時、大学から出された10枚のレポートを書き終え、目の下にびっしりクマを抱えて山梨県へ。

「君の名は。」のサウンドトラックを聴きながら、ひとり鈍行列車で向かう。めっちゃ良い気持ち。

こんな適当に撮った写真でさえ、思い出が詰まっちゃう。学生最後の夏休みの幕開け。最後の青春感に、ちょっと感情がもっていかれてしまう。色んなことを思い出して、少し切なくなりながら、あの時はこう言えば良かったなとか

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