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自分探しビジネス

コロナ禍で、ひとり時間、家族時間を過ごすことが多いと思う。

そんなとき、面白いことを求めるのもいいが、自分を見つめてみることもいいかもしれない。

本当は何がしたいのか?

自分が夢中になってできる仕事って何か?

以前なら、自分探しの旅なんてことも、実行することができた。

しかし、今はどうもネガティブな思考が先にきてしまい、前向きに自分と向き合い、将来を考える余裕はないかもしれない。

だから、自分の気持ちが上がり、楽しいことを短絡的に求めてしまう。

そして、それが終わるとむなしさが残るだけ。

それの繰り返しで、なかなか前向きになれない。

エナジーが湧いてこない。

こんな時こそ、自分探しをするチャンスかもしれない。

自分の本質への旅。

自分が顕在意識のなかで求めてきたものが、なかなか実現できない。・・・こうならないと、こうしないと、と努力しても不可抗力など外的要因でいつもできないとか。

自分の潜在意識で恐れているもの。・・・ある特定のワードには、つい悪い意味での反応をしてしまうとか。

人生は、オンとオフの繰り返し。・・・でも、自分が常にオンの状態でなければならないと無理に頑張っているとか。

いろんな切り口で、自分を見つめる旅。

そんな問題提起をして、自分自身に目を向けてもらうビジネス。

それは、既存の自己啓発セミナーに取り入れたり、You tubeのネタにしたりと、既存のビジネスの中で発信して、疑問符を投げかければいい。

何も新たにビジネスモデルを作る必要はない。

これは、カウンセリングのように、人に頼って見つけ出すものではなく、そのひと本人が、気づきのなかで獲得するものだから。

占星術の使い方指南でもいい。

いまの仕事に向き合いながら、自分を見つめ、自分なりの言葉で人に対して問いを発信すればいいのではないか。

ひとつの付加価値として、使えるかもしれない。








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