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どれだけモブでも自分の宇宙の中では主人公、キラキラでイケてる陽キャも脇役にすぎない、と考えるとけっこう楽しい

私たちはそれぞれ、1人1人ちがう個別の宇宙を持っているといいます。

そして人生とは、その宇宙の中ですべて自分視点から繰り広げられる大きなストーリーであり、映画のようなものだといいます。

自分視点ということなので、自分の宇宙では自分が主人公ということです。

どんなに自分が冴えないモブで、何の取り柄もない、目立つことのない地味な存在だと思っていたとしても、その世界で進むストーリーの主役なのです。

ということは、いつもファンでいて推している華やかで輝いているアイドルたちは、じつは自分の人生のストーリーにおける大事な脇役ということになります。

日常生活でも周りで見かける、陰キャな自分とは対極にある、イケてる陽キャで目立っている最先端にいる人たちもみんな脇役です。

自分が主人公で彼らがモブ役なのです。

あの世界で活躍する非の打ち所のない、圧倒的存在のメジャーリーガーの大谷翔平さえも脇役ということです。

そう考えるとちょっと面白いと思いませんか?

自分の宇宙の中では、主人公の自分の意志で、意識1つで世界が一刻一刻変っていくのです。

そうなると、自分の考えや思い1つが、自分の住んでいるこの世界にとてつもない影響を与えていると考えることもできます。

そんな影響なんてまったく与えられないよと言う人も、あるとき自分がいつも想像していたとおりに現実が変ってきているな、進んで行ってるな、と感じたことはないでしょうか。

引き寄せの法則とかも、あれは自分の思考や想念が自分の世界を創りあげるのだと考えられれば、納得がいきます。

自分はモブでいつも世間のはじっこ、世の中の隅っこにひっそりと暮らし、キラキラと人生を謳歌している主要キャラの人たちをただ見ているだけの存在と思っていたけれど、じつはそのモブなエキストラのような自分が主役だったのです。

そんな主役の自分が、もっといい世の中にしたい、平和な世界にしたいと心から望めば、自分の宇宙の中の物語はほんとうにそれを実現する方向に進んでいくことでしょう。

陰キャだけど、私の宇宙では私が主役、陰キャ視点、モブ視点で世の中を良くしていけるように試行錯誤していこうと思います。


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