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人生の方向性が定まると、余計なものが目に入らなくなって心地いい

人生の方向性が定まると、余計なものが目に入らなくなって心地いい

これまでの自分は、"なんとなく社会で良いとされている生き方をしよう"と無意識に考えて生きてきたんだと思うんです。

でも、ここ1年くらいで人生で目指す方向性が自分の中でかなり明確になったんですね。

"こっちの方向に進むぞ!!" "こういう人のために生きるぞ!!"といった感じで、他人に流されずに自分軸で生きられるようになったと。

すると不思議なことに余計なものが目に入らなくなったんです。

今までの自分は他人軸で生きてきたので、周囲に敏感だったんです。なので街とかですれ違う人の顔色を無意識に見るようになっていたし、すべての広告にも自然と意識を向けるようになっていたんですね。"あれも見なきゃ!これも見なきゃ!"って感じで。

でもこの間駅のエスカレーターに乗っているときにふと、すれ違う人の顔や駅の看板広告などを一切気にしていない自分に気が付いたんです。

これを例えるとするなら、自分のアンテナがあるとして、今までそれが360°にグルグル回って周囲のすべての情報をキャッチしようとしていたのに、今は"ここだけ見る!!"っていうところだけにビタッとアンテナが向いて、他のことが何も気にならなくなったんです。

今まで好きだった趣味や親交のあった友人も自分のアンテナに引っかからなくなって疎遠になったくらいです。笑

自分のやるべきことに集中できて精神的にかなり楽

で、この生活ってすごい楽なんですよ。

今ようやく気付いたんですが、これまでの自分はSNSやネット記事で飛び込んでくる情報すべてに反応して疲れていたってことがよく分かるんです。

自分のやるべきことが分かってそれだけに集中できるようになると、"これは自分が考えるべきことじゃないな"といい意味で割り切る事ができて。世間と自分との間にしっかりとした境界線や境目みたいなものができるんですよね。

まずは情報遮断の生活がおすすめ

自分がそうなれた理由っていうのは、おそらく1年ほど前にはじめた"情報遮断"が大きいと思うんです。

コロナが騒がれ始めたころに思い切ってテレビ・SNS・ネットニュースを見ることをやめたんです。"デジタルデトックス" "FOMO"という欧米で流行っているものを真似して。笑

SNSは発信したいことがあったので、わざわざフォローしている人を全員ミュートにしてまで情報が入らないようにして、LINEも全員非表示にしてトップ画面に誰一人いないような状態を作ったんです。

で、これが最高に心地よかったんですよ。
Twitterを開いたときに『表示する投稿はありません』と出たときの解放感や心地よさがものすごくて何度もTwitterのアプリを開いてみたりしてましたから。笑

まとめ -提案-

ということで今回は"人生の方向性が定まると、余計なものが目に入らなくなって心地いい"というお話をしてみました。

テレビやスマホ・PCを通して、広告だったり人の主張が飛び込んでくる今の世の中って異常なんですよね。
"これ欲しくないですか!?" "私はこう思うんですけど!!!"って叫んでいる人がひっきりなしに目の前に現れるような感じなので。笑

なので情報遮断生活を送って、自分の内側の声に耳を傾けて人生の方向性を決めて、そしてそれだけに集中するという生き方が最高に心地いいというお話でした。

ではまた次回!

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