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普通のブラジャーをやめて訪れた私の変化_20190523_035

あれは長男(8歳)がまだ赤ちゃんで育休の時、だから8年近く前の話だった。
高校時代からの付き合いで、食べ物のことなど何かと好みの合う友が、「瑞希ちゃん、何をしても治らなかった生理痛が、冷えとり靴下もダメで。空気パンツっていうのに変えたら治っちゃったの!
と。
正直、「空気にパンツって、パンツなしってこと?」とギョッとしたが、どうやら空気のように苦しくないパンツのことを言うと知る。
その話を聞いた時すぐに私の直感が反応した、これはすぐに買いに行こうと。

空気パンツとの出逢いと身体の変化

当時空気パンツ開発者の長屋さんが、代々木公園のアースデイやヒカリエのマルシェによく出店されていて、調べたら直近代々木公園で販売予定があることを知ってすぐ買いに行ったのが空気パンツ。当時は、ブラジャーはまだ開発されていなかった。

何事も机上の空論が苦手で、体感しないと納得できないのが私。
買ってすぐ履き始めて次々におこる肉体の変化に驚くのと同時に、感動した。たったの下着一つで肉体はここまで変わるのか!と。
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●足の浮腫み
●身体全体の冷え
●お腹の痛み
●生理痛
上記のようなずっと悩んでつきあってきた不調が、身につけたその日からすぐわかるくらいに、忽ち幻かのように消失してしまったのだ。私は浮腫み体質で、脚の浮腫みとは一生つきあうものだと思っていた。夕方になるとパンっと腫れてやたらと硬くなる。ところが、ゴムを使わない下着に変えたら、それだけで足が浮腫まなくなった。今平熱が大体37度の私ですが、これは間違いなく空気パンツに変えたことが影響していると今でも思っている。

そして空気ブラ、との出逢い

その後何年かして、「空気ブラ」というのが商品化されていることに気づくが、金額がなかなか。10,000円切るくらいだったか。でも自分の勘で「これは試してみたい!」と、着用するように。

もう普通の下着に戻れない…!

着用方法にコツがあるので、それに慣れないとつけ心地悪く感じる人もいるようだが、もうこの快適さになれると、普通の下着になんて、とてもじゃないけど、戻れない(ブラトップとかその類のものも、バストラインのゴムが苦しくて、無理・・・!)。
以前、「暮らしのおへそ vol.20」で取材していただいたときにも熱く語らせてもらった↓

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●肩こり
●呼吸の浅さ、息苦しさ
●頭痛
といったものがまたあっという間に解消されてしまった。

ちなみに空気パンツのサイトをみるとお客様の声や、開発への思いなどが様々書かれていてとても面白いのだが、ゴムによる肉体への弊害については以下の通り。

「レイリー現象:中枢であれ末梢であれ自律神経のどこかに、強い弱いにかかわらず、持続的な刺激を与え続けると病的な自律神経反射をおこす」ゴムひものついた衣類で、体を絶えず刺激していると、血管や内臓の働きなどに変化が生じ、さまざまな病気を招くといわれています。※フランスの医学者、レイリー提唱

そして、実は後になって気づくことだけれど、変化があったのは体だけではなくて、精神もだった。

鳩尾を締め付けると自信がなくなる(我慢が普通になる)

男性にはわからない感覚かもしれないが、女性で共感してくれる方は結構いた。帰宅してまずすぐにすることは、ブラジャーを外すこと。
「ふわぁーーーって、解放された気持ちになるんですよね」、私もかつてはそうだった。

ブラジャーを留める位置は、ちょうど第3チャクラのエネルギーセンターの位置。第3チャクラといえば、太陽、自信、自己表現、信念、自己信頼…。ここを締め付けるとは自分を失くす、抑えるということと同じではないか。

営業職をやっていた頃の私は、いっつもいっつも思っていた。
「服くらい好きなもの着させてくれよ!」って。それだけ、社会でいわれるところのドレスコードとか、マナーとか、合わせることはできても合わせることの苦しさ、つまらなさといったらない。

それが、空気ブラを身に付けるようになって鳩尾(第3チャクラ)をゆるくリリースしたら、もう我慢ができなくなった(笑)。
自分を表現することがやめられない、自分を信じられるように。

※空気ブラじゃなくても、最近量販店などにブラトップなどとは違い、ゴムがなくバストの部分にパッドのみついたキャミソールなどが売っているようです。

もしよかったらお試しあれ。
これまでどれだけ我慢していた自分がいたかに気づくでしょう。ふっふっふ・・・!

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