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助っ人くんストーリー

こんにちは!アラカンのおかんです 😃 日々の暮らしや思うことをゆるゆると書いていきます。今日は助っ人くんのストーリーです。彼はあらゆる難問にひらめくアイデアと腕前の良さで家の修繕やDIYを手伝ってくれる頼もしい存在です。そんな助っ人くんとはどんな人なのでしょうか。

金のたまごってなに

金のたまごといってもガチャガチャを回して出てきたカプセルの中身ではありません。昭和の高度成長時代に中学を卒業すると地方から東京に出て就職した方々のことをこう呼びました。助っ人くんもその一人でした。

驚きの勤続年数!

助っ人くんの本業は電気屋さんで、電気工事士です。都内の電気会社に15歳で就職し定年までの45年間同じ会社で働きました。その後も腕を買われて今でも現役で働いています。ということは彼の年から60年は働いていることになります。これはすごいの一言です。彼からすると本当にいろいろなことがあったのでしょうね。

山仕事じゃ

助っ人くんは郷里に年に2回ほど帰ります。というのも彼は親が残した栗の山を持っていてその手入れと収穫に帰るのです。ちょうど今はその時期で山仕事を行っている真っ最中です。取った栗は農協に持っていき買取ってもらいます。先日おかんのところにもその大きくて立派な栗が届きました。助っ人くんは朝から山に入り昼すぎの3時には山を下ります。家に戻ると薪でお風呂を沸かします。沸くまでに1時間はかかるそうですが、山仕事の後のお風呂はきっと格別なことでしょう。

後継者はいづこに

そんな助っ人くんには兄弟や子供はいますがこの栗山を担う次世代の後継者はいないのです。大切にしてきた山を守る人がいないのは残念なことです。それでも田舎の知らない友人や知り合いが時折泊りに来たり、お正月は兄弟で集まって新年を迎えるそうです。

めざせ、生涯現役!

助っ人くんは本職の他にも、周りから信頼されて町の世話役や一度仕事を受けたお客様からの依頼があります。おかんもその一人です。またボランティア活動もしていてバリバリ現役で活躍しているシニアです。立派な肩書やプロフィールをお持ちの方はマスコミの記事等で目にしますが、助っ人くんの生き方もなかなか素敵です。おかんも生涯現役でやっていけたらいいなあと思っています😁

さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃





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