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かぼちゃの季節、ホクホク

10月ももう終盤です。この前まで暑かったと思ったのに、気づいたらもうこっくりと秋も深まってきましたね。

10月に入ると、とたんにかぼちゃが食べたくなります。ハロウィン準備のせいか街でかぼちゃをよく見かけるようになるので、サブリミナル効果みたいな所もあるのかもしれません。

そもそも、寒くなるとホクホクとしたものが食べたくなるのが人間の性ってもんです。
スーパーで美味しそうなカボチャを見つけ、迷わず購入し、ゴツゴツとした皮を撫でながら帰宅した先日。

そのかぼちゃの存在を知ってか知らずか、12日が誕生日だった旦那に、「かぼちゃプリンが食べたい!」とリクエストをいただいたので、喜んで作りました。

プリン作りで何度か失敗した経験のある私ですが、かぼちゃプリンは比較的失敗せずに誰でも作ることができるお菓子だと思います。
参考にしたレシピはこちら↓

うちにはミキサーがないのですが、なくても作れます!かぼちゃをしっかり潰したらよーく混ぜて、裏漉しする手間を惜しまなければ大丈夫!

今回は底取れ式のタルト型で作ってみました。
可愛い形の型に一目惚れして買ったため、早く使いたかったのです。
↑この文章すごいカタカタうるさいですね。

いざ生地を流し入れて、焼成。
底取れ式なので、多少隙間からカラメルソースが漏れ出してしまいましたが、アルミホイルを底に当てていたので問題なし。無事美味しく焼き上がりました。

ほのかに香るシナモンと、かぼちゃのねっとりとした舌触りが何ともエロティック。(?)
プリン部分をかなり甘めに作ってしまったので、カラメルは焦がし気味で苦味を持たせました。
そのおかげか、バランスの取れたくどすぎない味に仕上がりました。旦那用に作ったのに私の方がたくさん食べていた気がします。

背景、生活感丸出し。

旦那からも大好評。
今までころもが作ったお菓子の中で1番かも、とのお言葉もいただきました。やったね!

さて、その言葉に味をしめた数日後。

焼く前の写真しかなかった

今度は調子に乗ってかぼちゃのタルトを焼きました。これも同じ型を使って。

このレシピは私が母から教えてもらったものなので、企業秘密で非公開。別に変わった手順を踏むわけでもないのですが、何となく、これは私の中で大切にしまっておきたいレシピなのです。

将来子どもが生まれて、もしもその子がお菓子作りに興味を持ってくれた時には教えようかなと思ったり。

皆さんもぜひ、かぼちゃのお菓子を作って秋を堪能してはいかがでしょうか。かぼちゃ切る時に怪我しないように注意してくださいね🎃

それでは、ころもでした!

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