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猫は抱くもの

犬がつく監督が作った猫の映画🐶🐱

どうも、久しぶりに映画レビューみたいなのを書くか〜という気になったmmmmです。

最近ニュースで話題になっていた(なっている?)沢尻エリカさんの出演作品を片っ端から観てみようと思い立ち、何本か観ました。

prime videoででているものとでていないものがあり、これはでていない方の物だったので借りてきました。

主演は沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸

沙織は元アイドル。現在はその経歴を隠して誰も知らない町に逃げてスーパーのレジ係として働いていたが、心を開くのは、スーパーの倉庫でこっそり買っているロシアンブルーの猫の良男だけ。良男は沙織の話を聞くうちに良男はいつしか人間で沙織を守れるたった1人の恋人だと思い込んでしまう。 ある日、良男はあることで傷心の沙織のそばに行きたいと外に出てしまい行方不明になってしまう。沙織は良男を探すが東京のテレビ局から沙織が所属していたアイドルグループを再結成させたいと連絡が入る。
(Wikipediaより引用)

初めてのタイプの映画でした。

内容がということではなく、演出という点でなんですが、この映画はほぼほぼ舞台上の演技で構成されていました。

だから何か物足りないと感じてしまうのでしょうか。

沙織の回想シーンとかの同じ舞台上で今と過去みたいな感じは面白いと思ったんですが、舞台上で進むシーンがほぼだったので臨場感に欠けるというか、なんか話に入り込んでいけない自分がいました。

なので映画見てるのに携帯を触ってしまうという異常事態が発生してしまいました。

この前ニュース番組で“映画館で上映中に携帯を触り出す人がいるから迷惑”みたいなインタビューを見て、映画見ながら携帯触るなんて気が知れないと思いましたが、ちょっと気が知れました。

家だからよけいにダラダラ見てしまったのもあると思いますが、なんでもながらはよくないですね。

うまくいくことばかりでない人生を歩んでいる人なら共感しうる部分が多々出てくるヒューマンアニマルストーリーという感じでしたが、人生経験がまだ未熟なのか自分には“なんか入り込めない映画”で終わってしまった気がしてとても残念でした。

また数年後に見返してみようと思います。

とはいえ、全体的な感想としてはです。

良男(擬人化猫)のかわいさ、健気さ。
あとは沙織(スーパーのレジ係)とゴッホ(黄色の画家)が落ち葉をかけ合うシーンで満足度は一気に上がりました。あと沙織のアイドルシーンとカラオケシーンでも。

すみません。後者は完全に個人的な感想です。

とにもかくにも、沢尻さんの美しさが前面に現れているような気がして、個人的には大満足でした。笑顔がとても良い!

ゴッホと沙織が落ち葉をかけ合うシーンは2人の屈託のない笑顔が人間ってあったかいな〜って感じるようなほっこりシーンになっていて心にジーンとくるものがありました。

なんでもないシーンなんですが、なんかきたんですよね。説明できない感じの何かです。

余談ですが、沙織のアイドルグループが歌っている「ロマンス交差点」が結構耳に残るので、観たら数日は頭の中でエンドレスリピートされるかも知れないですね。

終わり

#映画 #アイドル #小説 #猫 #ライフスタイル #感想 #人生 #ねこ

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