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#40 初めての読み聞かせ〜パパの視点から〜


むぎたにとって初めての子供、
『すくわーと』の周りで起きている
あんなことやこんなことを
忘れないための備忘録。
いつか『すくわーと』が大きくなったら
あのときは、こんな感じだったよ
と伝えられるように…

『すくわーと』が二ヶ月を迎えて、
そろそろ読み聞かせを始めようかと考えた。
むぎたは絵本が好きだが、
乳幼児向けの絵本は詳しくない。
月齢にあった本の知識がなかったので、
インスタや書店などで情報収集を始めた。

まだ二ヶ月の子に物語は難しいし、
正直、読み聞かせができる本なんて
存在しているのか疑っていた。
しかし、いろいろと調べていくと、
いろんな本があることに気がついた。

むぎたが初めての読み聞かせをした本は、以下の3冊。
①「だるまさんが」
②「もいもい」
③「Who Am I?」


①「だるまさんが」
この本は、知人が出産祝いでくれた本だった。
恥ずかしながら、この本をいただくまで、
読んだことがなかった。
いただいてからいろいろと調べてみると、
テレビで取り上げられていて、
有名で人気のある本ということが分かった。

『すくわーと』のお気に入りは、
「ぷっ」とオナラをしてしまう場面。
意味はわかっていないだろうけど、
音とイラスト、あと、むぎたの笑いに
つられてニコニコと笑顔になっている。

この本には、シリーズ本が他にも2冊あるので、
図書館に行ってチェックしたいと思う。



②「もいもい」
初めて読んだ時、「え、どういうこと?」と戸惑った一冊。
そして、我に返った。
「この時期の子供に意味なんて必要ない」と言うこと。
大人から見ればよく分からないが、
イラストの形や変化を子供は想像しながら
楽しんでいるのだろうと思った。

『すくわーと』は、「もいもい」という響きが心地よいらしく、
絵をじっくり見ながら、静かに落ち着いて読み聞かせを聞いていた。
特にカラフルなイラストには、ずっとしっかりと見ていた。
何を考えながら見ていたのか、
もし喋れるようになったら教えてほしいなと思った。


③「Who Am I?」
この本は、独身時代にニューヨークのメトロポリタン美術館で
衝動買いしてしまった本だ。
この本は、仕掛け絵本になっていて、
動物の耳や顔が飛び出す。
簡単な英語で書かれているので、
英語の勉強にピッタリだと思って買った。

『すくわーと』に英語の本は、まだ早いかなと
思いながら読んだが、仕掛けが楽しいらしく、
何度やっても仕掛けのところで笑ってくれた。
特に最後の卵がひよこにかえるところが
一番のお気に入りだった。

初めての読み聞かせを『すくわーと』は、
満面の笑みで聞いてくれた。
将来、本をたくさん読んで、
情緒的にも知識的にも
学びを深めてほしいと考えている。
『すくわーと』にいろんな本を提案できるように
絵本の情報収集をして、時間を見つけては、
たくさん絵本を読んでいきたい。

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