おかん

メロン農家のおかんとして、農業6次産業化やNPO法人による地域活性化 女性農業委員の活…

おかん

メロン農家のおかんとして、農業6次産業化やNPO法人による地域活性化 女性農業委員の活動などの講演活動  2000年 名倉メロン農場FruitcafeNIJI  2005年 NPO法人とうもんの会設立  2019年 著書 おかんの歳時記 出版 1947年生まれ 亥年 射手座

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錆御納戸に泊まる

伊豆稲取 1日1組限定のゲストハウス 民家をリノベーションしたその場所は 狭い路地の先にあった 押し入れを潰した場所の 作り付けのソファーは 私の居場所となった 錆御納戸 なんと微妙な色合いだろう 高めに作られベットの幅が保たれ 固めのクッション 鍵がたに続くここは、2人が寝れるようにも 作られている ビフォーアフター 思わず元の間取りを考える 4畳半、6畳、8畳のDKを ワンフロアーにしたのかな 元の住人の暮らしが見えてくる 心地よい寝具やバスタオルに オーナ

    • 組織改革ってなんだ⁉️

      組織改革って発展的世代交代 後退要因の分析、のうえで 持続可能な体制を作り直すってことかなあ。 みんなが感じている不安要因の洗い出し あんけーとの回答だけではない感情 言葉に出来ないもののあれこれ それでも前を向くために 先ずは部の統合まで進んだ 次は人材の補完に向けての サポーター制度の構築 学生とのコラボプロジェクトで 進められそうだ 会議の体制の再構築 会議を減らしたときの 全体の意思の共有方法 実働部隊の決定機関としての 理事会のあり方 悩みはつきないが 考

      • 組織改革って発展的世代交代 後退要因の分析、のうえで 持続可能な体制を作り直すってことかなあ。 みんなが感じている不安要因の洗い出し あんけーとの回答だけではない感情 言葉に出来ないもののあれこれ 会員みんなが納得できる おとしどころ。 知恵の輪を解してゆくようだ。

        • 語り

          地域に伝わる物語 忘れられてゆく行事 これらを書き出したシニア学級の作文集 7年間毎年続けられ100近い 物語や、史実や言い伝え、行事が 一人一人の文となって残された。 この文集、義母の49日忌を前に 片付けていた本箱のなかで見つけた。 義母に託された気がして 読み耽った。 面白い、これは遺さないと❗ 理事長を受けているNPO 法人の10周年 この中の50篇を選んで冊子を発行した。 多くの人の手に渡ったはずなのに この話知ってる?と聴いてみると 知らないと答え

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        錆御納戸に泊まる

        • 組織改革ってなんだ⁉️

        • 組織改革って発展的世代交代 後退要因の分析、のうえで 持続可能な体制を作り直すってことかなあ。 みんなが感じている不安要因の洗い出し あんけーとの回答だけではない感情 言葉に出来ないもののあれこれ 会員みんなが納得できる おとしどころ。 知恵の輪を解してゆくようだ。

          ねこやなぎ

          年のせいにはしたくはないが 切り替えが下手になった ひとやすみ いやいや、ふたやすみ おかげでお気に入りの喫茶店がふえました 仕事らしきものも3種類となり お陰さまで人脈もふえました その結果、出掛けたい場所も 読みたい本も、学びたいことも 増えていきます。 でもでも、連続して別のことを やろうとすると、ひとやすみ この時間がいいんですよね。 というわけで ふたやすみ おかげで、あれこれ続けていけます 長く生きるということは こういうことかもしれません

          ねこやなぎ

          ペンタスは星の花

          ペンタスは 星の形をした小さな花が むれて群れて咲く 小さいながらに思い思いの方を向き それが美しい形を描く 一個の小さい花は 自分の意思を持っているのだろうか みな、同じ大きさに見える花 誰がまとめているんだろう NPO の活動も思いで集まった 途中で抜けた人たちを思う 夢中でなにか大事なことを 私は忘れていたんじゃないか このはなのように あっちこっち向いていても きれいな花だったのに 向日葵のように同じ方を 向くことを強制していたのではないか こんなリー

          ペンタスは星の花

          夢のかけらは生まれた

          彼女の胸に 夢のかけらは生まれた まだまだ かたち定めぬ小さな夢のかけら それでも 言葉を選びながら語る 海外での体験は心を占め なんとか日本の子どもたちにと 夢を見る すこしづつ 焦らずに 進んでゆくのだろう 海外での体験は彼女にとって 毎日が刺激が多すぎて 頭も心もいっぱいになって 少しクールダウン でも、土のないところに種をまく 私が水になる 子どもたちが太陽になる 社会は彼女に土を与えてくれるのだろうか 新しい取り組みを応援したい

          夢のかけらは生まれた

          落日

          人生の落日は美しいのだろうか そうだったらいいなあ 胸の痛みを憶えたとき 心筋梗塞をうたがった いよいよかとおもった 救急車で搬送されながら 旅立ちの着物を思い浮かべた やっぱり、結城紬かな バイタルを見ながら話かける 救急隊員 お名前は?生年月日わかりますか? 胸痛いんですけど ガタガタとくねくねと 病院の救急出入口へ入った 検査も終わりどこも悪くないんですけどね でも、痛いんです 深夜帰宅

          冬支度

          急に冷えてきた と 囁く         そう言えばそうかなあ ああ 気の早い銀杏は、もう 落ち始めた         あっ、ほんとうだ 人の通りが多くなったから、なんか暖かくなったように 感じたけど みんなの顔が寂しそうだよね         そう言えば そうかもしれない 甘酒に惹かれて 美吉へ入っていったよ         温かいものが良くなってきたんだね さて、僕たちも 冬支度をはじめないと          そうだね         で、どうするんだ

          コロナになった

          後期高齢者 ワクチン2回接種 内臓疾患なし 発熱外来 陽性 熱の感じがいつもと違う 立ち上がるとふらつく 水しか受け付けない 処方された治療薬と水だけの3日間 4日目でやっと梅干しのおむすび1個 その間、仕事先での感染はないか この人もマスクなしで一緒にお茶したと 連絡をとる 家庭では、自室とトイレのみ トイレが2ヶ所あって助かった 濃厚接触者の主人は症状がないので 食料の調達などかまわないという 保健所の指示で、自宅療養のシステムを知る 調達できる人には、処方された薬以

          コロナになった

          カリスマ性があるからいいよね⁉️

          そんなものあるわけ無い 15年もの努力をその一言で片付けるな その場所を愛し、ここが誰よりも好きで 仕事に意気を感じ、のめりんだ、 誰のためでもない ただただ、自分のために進んだ 苦しく無いわけがない 悔しくないはずがない でも、好きだから 好きだから大切にして欲しい 粗末に扱ってほしくない しがみついていれば良かったのか 渡さなければ良かったのか 私はカリスマなどではない 括りつけず、しっかり見ろ こんなボロボロになった衣装を身に付け ズタズタにされ打ち

          カリスマ性があるからいいよね⁉️

          むっちゃ自分に腹立てて、 頭くちゃくちゃ そんな時ってないですか あんなに楽しみにしてたのに もうほんと腹立って 嫌になっちゃってます 後悔は先に立たず ともかく口は災いの元 おしゃべりもほどほどに きっとまたすぐ忘れるけど今回の教訓です

          むっちゃ自分に腹立てて、 頭くちゃくちゃ そんな時ってないですか あんなに楽しみにしてたのに もうほんと腹立って 嫌になっちゃってます 後悔は先に立たず ともかく口は災いの元 おしゃべりもほどほどに きっとまたすぐ忘れるけど今回の教訓です

          残り香

          浴衣を衣桁にかける 箪笥に入れた匂い袋のお香の香り 叔母の着物とおなじ 旅先で見つけた匂い袋のお店 お互いに好きな香りを探したあの日 旅館に戻り、みせっこしたら まったくおなじ 香りも袋の柄も 大笑いしたっけ 思いがけず香りが運んできた 亡き人の残り香

          ゆったり

          午後のひととき なにを思うでもなく ぼんやりと過ごす 蝉の声 こもれび 心地よいピアノのBGM 紅茶とふきよせを いただきながら 目に止まる山査子 好きなお菓子だが どうやって作るのだろう 家には山査子の木があり 毎年赤い実をつける 心は持っていかれ ネットで調べ始める ボーとしに来たのではなかったか 好奇心には克てぬ

          ゆったり

          ミモザの日

          国際女性デーの今日はミモザの日 11年前の今日 私たち女性農業委員は念願の全国ネットワークを設立 先輩方の苦労と努力の礎を力に立ち上がったのです。 それまで、県外まで足を運び 市町の首長さん、議長さん、女性委員さんと お会いして、お願いしてくださった先輩方は 自ら身を引き、役員の席に着くことはありませんでした。 今考えても、見事な引き際であったと思います。 やっと苦労が報われたその時、彼女たちの名前は 一般の会員でしかなかったのです。 近隣の県でも実を結びつつあった活

          ミモザの日

          期待されても 困るんだけど 嬉しい

          1月11日は天赦日と一粒万倍日が重なり 新しく何かを始めるには、とっても良い日 最近読んだ小説の中にも、天赦日に頂いた注文を 納期の前の天赦日にさきさまの縁起を思って 納品する場面があった。 朝から雨 予定はある。さあ出掛けよう❗ 目的地近くまで着いたのに 体調が思わしくない。 痛み止の副作用がこんな日に限って 車で少し休むにする。 3つのスケジュールをキャンセルし 自宅へ戻ることに。 全然、良いことないじゃん!と 思いながら メールにぜひ伺いたいの文字 吐き

          期待されても 困るんだけど 嬉しい