この記事はトゥメリをご存知の方に向けて書いておりますので、ネタバレありますよ、胸のコヒヌールを盗まれていない方は盗まれてから読んで……Trust me
（あと最後に観てから結構たっているので、ウォー！！みたいなテンションで書けませんでしたけど……まあすごい好きだから何度か書くでしょう……バンバン！について……）

　インド映画にはRRRからズブズブと入って行ったんですが（バーフバリは２回ずつ観ました）、インド映画うわあ好きだ！！好きだあ！！になったのがバンバン！（Bang Bang)からです。

　RRRを５回ほど観ていて、RRR至上主義みたいになっていた頃、Twitterでインド映画の猛者の方々がバンバンを見ろ！トゥメリをご存じになれ！という書き込みを一斉になさっていて、まあ近所でやってるしな……くらいの感覚で見に行ったんですよ。（この一回、やっぱりRRR観ればよかったかな、と劇場に入る時に思ったくらい）

そして、その、前側左寄りで見ろ！！というTwitterの情報を鵜呑みにして前側左寄りで席取って、リティクSirの筋肉浴びてしまったんですね……筋肉、浴びてしまったんですよ、筋肉……

　嘘をつきました。最初の雷雨のコヒヌールとコヒヌールの瞳で堕ちてたんですよね、とうに、私は……リティクSirに……（もちろんラームチャランgaruにも堕ちてますからね）
　ねえねえあんなかっこいい登場シーンある？！
あと食事のシーン、手の大きさがわかる。好き。

　軽そうで、それでいて信念がありそうで、本音の底が見えなくて、でも命懸けで自分を守ってくれる男。死にそうで、死なない男。

　私の好きなタイプど真ん中なわけですよ（冴羽獠ちゃんとか。）

　まんまと胸のコヒヌール盗まれてしまいまして、まさか「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました、あなたの心です」が現実にあろうとは……
　一度コヒヌールを盗まれた場所は、埋めてもらわないとダメじゃないですか？
だから、その次の休みも、その次の休みも観にいきました。

　最初、バーフバリとかRRRの「インド」の雰囲気をイメージしていたので、良い意味で裏切られました。ロンドン、シムラー、プラハ、ギリシャ……そんな多彩な場所で美男美女を拝めるだなんて！！眼福眼福！！

　っていうかインド映画でキスシーンって！！耽美すぎて、劇場が息を呑んだのが分かりましたよ、本当に。３回観に行って３回とも。（あと筋肉のシーンもね）

地味にナンダ大佐（兄）と、ハミド・グルの方の顔と佇まいも好き。（もっと見せてくれえ！！！！！！）

時間が経ったからまともに感想かけると思ったら大間違いだ！！好きすぎてまたまとまりませんでした！　

（メヘルバーフワーフワーフワ……
　劇中歌が最高すぎて、iTunesで買いました。切ない曲大好き人間としてはMeherbaanがとても好きですね。神のご慈悲。）

リティクSirに堕ちたよ、という話でした……