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いとしきわたしのたからものへ

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最近の記事

妊活記録.01

実は宵ちゃんのお話をだいたい書き終えてから こちらの日記に取り掛かろうと思っていたのですが、忙しなく過ぎていく日々の中で 同時並行をする時間がとれないため スキップしてこの日記を書きたいと思います。 プロフィール 私 1994年うまれ29歳 職業:保育士 夫 1995年うまれ28歳 職業:会社員 2021年    入籍 2023年3月  妊活スタート 2023年6月  妊娠 2023年7月  稽留流産 2023年12月  化学流産 なかなかうまくいかない妊活に不安に

    • はじめまして。白文鳥の宵ちゃん

      つぶが虹の橋を渡ってから数日 私は文字通りドン底にいました。 思い出しては涙を流し 思い出したくないことまで思い出し泣き 約1週間、短いようで長い暗闇の中にいました。 11/3は結婚記念日でした。 夫が「今日はペットショップへ行こう。この家は2人には大き過ぎるしやっぱり空っぽのケージは寂しいよ」 と言ってくれました。 もともとふー子の悲しみをつぶが癒してくれた事で私はこの傷を癒すには新たな出逢いしかないことはわかっていたので早くお迎えをしたい気持ちもありましたが、こんなに

      • 絶望の中でのつぶとの別れ

        前回の内容、稽留流産の手術については いつかまた気持ちの整理のために書けたら良いな と思っています。今はまだ整理が出来てないので あれからというものの 私は変わってしまいました。 ある種、呪いにかけられたのだと思います。 一度手に入れたものを奪われる呪いを解く為 顔つきも性格も変わってしまったのではないかと 今振り返ってそう感じるのです。 妊活 というものは私にとって苦行でした。 渦中にいる時はそれが当たり前で そうしなければならないと思い込んでいましたが 基礎体温を

        • はじめての妊娠、そして流産 支えてくれた白文鳥つぶ

          ※今回の記事は稽留流産について触れます。 つぶとの生活にも慣れ 家族としてまとまりが出来てきた 2023年の6月 念願の赤ちゃんを授かる事が出来ました。 子どもが好きで、 その気持ちを活かせる職についた私にとって 妊娠はこの上ない幸せの瞬間でした。 結婚式が終わってから本格的に妊活をはじめ 自己流のタイミングをとりはじめてから 半年経たないうちの妊娠でした。 当たり前のようにうまくいくと思っていたので 夫へ報告動画を作りサプライズで伝え 2人で笑顔で喜びました。 私

        妊活記録.01

          はじめての雛鳥飼育 白文鳥つぶ

          思い出すと涙が溢れるほど幸せな時間だったので どうしても過去の出来事の更新は遅くなります ふー子とのお別れから2ヶ月、 日常を取り戻す中でふつふつとわく あの愛らしい鳴き声やあたたかさ、 小さなからだいっぱいの愛に また触れたいと思う気持ちと共に、 まだ2ヶ月だから、と 自分の気持ちに蓋をする日々を送っていました。 懐いてくれる子じゃなかったら? ふー子と比べてしまうのではないか。 失う恐怖に私自身が耐えられるのか。 しかしある眠れない夜に、ふと思ったのです。 ふー子

          はじめての雛鳥飼育 白文鳥つぶ

          ペットロス 不思議な経験

          ふー子が虹の橋を渡った日、 2022年12月25日から我が家では 不思議なことがたくさん起きました。 信じられない事ばかりなので そんな事もあるのかな?程度に聞いてください。 ふー子が落鳥している事に気がついた私は 取り乱し泣き叫ぶばかりです。 夫にふーちゃんが選んだクリスマスに お空へ送ってあげたいと伝えると 夫は葬儀会社(と呼ぶのでしょうか)を 調べてくれました。 ふーちゃんの最期を受け入れられず 呆然とする私はある事に気が付きます 家鳴りがするのです。 リビング

          ペットロス 不思議な経験

          迷い鳥 ふー子との生活

          ふー子との生活も長くなってきた頃、 私は結婚し、引っ越しをしました。 名前も聞いた事のない地。  もちろんふー子と共に。 ふーちゃんは自立した鳥だったので、 何事にも動じない性格でしたが 常に人、犬がいた実家から 日中誰もいない 家への引越しがストレスだったのか 呼び鳴きが酷くなりました… 朝日とともに呼び鳴きをして起こされる毎日 私も慣れない職場、環境、土地の中で お互い限界でした。 実家にふーちゃんを戻す方が この子にとっては幸せなのでは無いかと 泣いて考えた事もありま

          迷い鳥 ふー子との生活

          迷い鳥ふー子との出逢い

          前回少し触れた 私の人生の分岐点であるふー子について。 我が家には2匹の犬がいます。 いつか彼らにも触れたいのですが 振り返るにはまだ早いのでまたいつか。 犬達が我が家に来たのは 確か私がアルバイトをはじめた頃でした。 小さな頃から犬を飼うことへの憧れは強く、 念願叶った瞬間でした。 そんな彼らとの日々も落ち着いてきた中で 漠然と鳥を飼いたいなあと思っていました。 特に理由はないのですが 犬に魚に亀やハムスター… 様々な生き物と触れ合う中で 言葉を持たない彼らとの触れ合

          迷い鳥ふー子との出逢い

          はじめまして、わたしについて。

          はじめまして。 何を書こうかな、と思いながら半日が経ちました 書きたい事はいくつもあるのですが、 はじまりはどんな時も いくつになっても緊張するものですね。 受け入れてもらえるのだろうか、 正しくまっすぐに気持ちが伝わるだろうか。 私は歳を重ねても未熟者で 日々反省を重ねては反省をいかせない なかなかの不器用者です…お手柔らかに。 サブタイトルの〝いとしきわたしのたからもの〟 の1人が画像のふー子ちゃんです。 彼女と出逢ってからというものの 私の人生はいつだって愛に溢

          はじめまして、わたしについて。