『世界の中心で、愛を叫ぶ』

泣ける恋愛小説は多いですが、
これが1番ではないかなと思います。

“セカチュー”って言葉も生まれましたね。

基本、原作があるものは、原作を読んで
映画やドラマは観ません。
設定や世界観を少しでも変えられるのが
嫌なのです。

でも、この作品は、原作、映画、コミックと見ましたが、どれも素晴らしかったです。(映画が良すぎて、ドラマは観てません。)

アキが死ぬことは、わかっています。
追想の物語なので、
悲しいことも切ないことも分かっているから、覚悟ができているのに、
めちゃくちゃ泣きました。

出会ってから、別れるまでの
全ての時間が、こんなにも愛おしく感じる
小説は、なかなかないと思います。

ぜひ、手にとってみてくださいませ。

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