インプットとアウトプットのバランスが保たれていると元気
こんにちは!もえです。
お久しぶりです。
記事を更新しない間に、2つ大きな決断をしました。
そのうちの1つを今日は記事にします♪
えー。テニスをすることにしました!!!
実はわたし、中高のときは硬式テニス部でした。
男女混合の部活で、高校生のときは女子部長も務めており、
今からでは考えられない運動量でした。
そして、テニス大好きだったんです。
もう大好き過ぎるから、受験勉強って何?それ美味しいの?状態になるほど。
テニスも、部活も、顧問も、テニスをしている自分もぜーんぶ、愛していました。
そして時は流れ、テニスしまくって受験に失敗したので、(結果的に私が入った大学は失敗ではなく大成功でしたが、当時は失敗したと思ってました)
大学時代は法学研究会という部活に入り、勉強一色の毎日。
部活以外にも資格予備校に通って行政書士の資格を取得したりと、とにかく勉強だらけの毎日。
社会人になってからも運動することなく、
デスクワークばかり。たまに一週間外回りがあるとバテバテになっていたなぁ。
そしてまたもや、不動産鑑定士という資格を目指して勉強の毎日。
大学生からのわたしは、中高の頃からは考えられないくらいインドアになり、机に向かうことがやたらと増えて、
インプットばっかりやってました。
大学生の頃までは読書が大好きで、
勉強の合間に小説を読むのが日課。
ハマリ過ぎるとご飯や寝ることすら忘れて、『やっちまったー!』と後悔することもあるくらい。
なのに、社会人になってから、
ほとんど本を読まなくなったんです。
一時期は、ハマリ過ぎると抜け出せなくなるし、それは社会人として困るからと、自分から距離を置いたのですが、
休日に本を開いても、なんか全然面白くないんですよ。
あの熱量はどこ行った。と思ってました。
実はこれ全部、インプットとアウトプットのバランスが関係していたんです。(私の場合ですけど)
そして、今年の7月あたりから、無性にテニスがしたくなって、
とりあえず、すぐ出来るランニングをしてみたんですけど、
なんか違う。
先日、テニスしたい欲の最大値をたたき出したので、
とりあえずスクールの無料体験を受けてみよう!と、意気揚々と出かけました。
このご時世なので、プレイ中も全員マスクをつけたまま。
結構ハードで疲れたんですけど、
いやー。楽しすぎました。
『これだ!!!!!』と思い、その場で申込み。
その後、わたしに起きた変化はすさまじくて、
まず、テニスが終わった後、
食欲が止まらない。
そんなに食べる?ってほど食べて。
身体が巡っている感じがしました。
そして、元気が身体から漲ってくる。
身体が喜んでいる感覚は久しぶりに味わいました。
以前の記事で魂が「あー、この体験をするためにここにいるの」って感じる瞬間があるとお話しさせていただきましたが、
それの、身体バージョン。
「そう、これこれ。これなのよ!やっと動いてくれた。うずうずしてたんだからもう。いやー。最高!!!」
みたいな。
そうしたら、頭に空きができたんです。
インプットエリアの空きです。
勉強ばかりの毎日だった私は、段々頭に新しい知識が入らなくなっているのを感じていました。
なんか、ぼーっとしているというか。
だから、本も読みたくない。
それが、空いたんです!!!インプットエリア!!!
無性に本が読みたくなって。
今、3冊くらい同時に読んでます。
これまた、楽しくて。(テニスほどじゃないですけど笑)
ちなみに、身体を動かすことはアウトプットだと私は感じてます。
なので、どうやら、中高のときはアウトプットエリアばっかり使っていて、
インプットエリアがかなり余っていたんですね。
だから、大学生の時はテニスをやめても(アウトプットをやめても)
今まで貯めていたインプットエリアで賄えていた。
それが、社会人になってから、インプットばかりするものだから、空きがなくなっちゃったんだと思います。
アウトプットもインプットも無限にできるけど、
容量は二つで一つ。
だからバランスが悪いと、どっちかの容量が多くなって、どっちかの容量が足りなくなっちゃう。
バランスが良いときは、容量が更に大きくなっていくから、無限。
そんなイメージです。
バランス、大切だなと実感。
たった1時間20分テニスをしたことで、毎日が劇的に変わりました。
それともう一つ。
私はコーチングに出会わなければ、テニスをしなかったと思います。
え?どういうこと???
と思われるかもしれないのですが、
まず、テニスは、私にとってお金を出してするものではありませんでした。
なので、お金を出してテニスをするという選択肢はありませんでした。
同じお金を出すのなら、合気道(小学生のときに習い事としてやってました)をやった方が身体にも、心にも良いと思っていたんです。
合気道をすると集中できるので、仕事のパフォーマンス上がるだろうなと思っていました。
あと、母の影響もあったかもしれません。
「合気道またやったら?」と、以前から言われていたので。
でも、わたしが本当に心の底からやりたいことは、テニスでした。
それに気が付くのに、10年もかかったんです。
あんなに、毎日楽しくて仕方なかったテニスを、
いとも簡単に手放して、それで全然平気だった。知らないうちに平気だと言い聞かせていたのかもしれません。
心のどこかで、
”好きなことをやってはいけない”
”頭が良くなることをした方がいい”
という思い込みがありました。
特に、好きなことをやってはいけない、楽しんではいけないという思い込みは、かなり私の頭を占めていたと思います。
その思い込みに気が付いたのは、コーチングを受けて自分と向き合うようになったからです。
わたしが本当にしたいことって何?
テニスだ。
テニスだよ。
あれ?何で今まで気が付かなかったんだ?
だから、わたしのコーチに感謝。
テニスが出来る環境に感謝。
これを読んで下さっているあなたに感謝。
ありがとうございます♡
とっても幸せだな。
自分の思いに正直に生きるのって。
幸せ。
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