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ハサミ男(著:殊能 将之)【私の名は読書紹介だ。最近、私の名を語って紹介するやつがいる。ゆるさん。紹介してやるっ】

新年早々震災とか来てるが、
今年も頑張っていこう。とりあえず。

今回はこちら。

ザ・叙述トリック。
有名な叙述トリックミステリなので、
詳しく書けません。
紹介できませんね~。

ハサミ男という猟奇殺人犯がいるのですが、
おそらくその犯行と思われる死体が発見されます。

まずは捜査する人たちの目線から語られるパートと、

しかし、同時進行でハサミ男のモノローグが語られ、

誰だよ。ハサミ男の犯行を偽装したやつは。
こうなったら偽物の正体を暴いてやる!

というまさかの猟奇殺人鬼が主人公のパートと、
普通の刑事目線のパートが互い違いに進んでいきます。

どうやらこの殺人はハサミ男の犯行ではないようです。

そこまでだ!

これ以上を書くと死んでしまう呪いがかかっている!
ここから先はみんなの力で頼む!

まあ名作ミステリらしいので、
おもしろミステリで検索すると真っ先に出てきたんで買ったのです。
表紙も良い感じ。
実はジャケ買いした本である。

映画化もされてるみたいだし。

***

短いな。やはり。
もうちょっとなんか書きたいが。

まあ、もちろん猟奇殺人鬼が半分の主人公なので、
犯人はコイツじゃないやつなんです。

しかし最大の謎はそこじゃない。
ハサミ男はいったい誰なんだ?

やばい、呪いの力が
ここから先を書くと本当にやば












私はハサミ男だ。
この男は私の秘密をばらそうとしたので処理することになった。
明日も何事も無かったように投稿するだろうが、
中身は同じじゃない。
私の秘密を知ろうとするな。
警告しておく。


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