見出し画像

秘境路線バスをゆく(イカロスムック)【読書紹介も辺境を旅したが、バスはいちにち一本だけ。曜日によっては一本もない日も。これが後の祭りすなわち後夜祭である】

バス旅行!
鉄道旅行については、時刻表をネットでいつでも調べられるから、予定が立ちやすいです。あるいは時代の経過とともに立てやすくなったのか。

しかしバスの時刻表は調べても出てこない。
大都市の本数あるやつでも厳しいのに、
地方の一日一本、数日に一本とかなると、
ぶっつけ本番での旅行は不可能。
(調べ方がよくわかってないだけかも、だけど)

↑ 調べたら出てきたが、直感的によくわかんない。
というか別の意味でヤバい。

だからガイドブックがまだまだ必要だったりします。
アナログですね。
そういうわけなのかはともかく。

秘境の、せいぜい軽自動車が一台やっと通れるできるような場所を、大型バスが運転手さんの神業でごりごりガードレール削りながら通っていくような、そんな秘境バス路線があるのです。
今回の紹介本は、そういうバス路線を紹介するガイドブックです。

まあ雑誌なんですけど。

私が持っているのは第2巻なんですが、
時間が経っているので、廃止になってたり、時間や本数が変更になっている可能性があるので、気を付けてください。

*****

私がべらべら語るより、ありあまる画像を見ていただければ一目瞭然。

各地方のバスターミナルも、それ自体が名所として紹介されています。
バスターミナルって、駅と比べて知名度がないですよね。
オーバーツーリズムに毒されてない、のどかな目的地としてイケるのではないか?

*****
基本的に秘境的な場所を走る路線ばかりですが、
一部では住宅地なんかを走る路線もあります。
大都市圏でも、一車線しかない道路を巨大バスが走ってきたりしますし、
ここでは紹介されないながらも、そういうのもある意味秘境バス路線なのかと想ったりします。
公共交通機関での秘境観光に挑戦される方は、ぜひ参考にしてみてください。

乗り鉄ふくめて、こういうのが好きな人は、目的地より道中の方が目的だったりしますけど。もちろんそういう方には本丸としてお勧めします。

ちなみにお金と時間がないので、私は行けてません。
なにとぞ行かれた方は、
ぜひ記事を書いて教えてください。
よろしくお願いしまっすっ。

さらばす!


#読書感想文 #旅行 #ガイドブック #バス旅行 #秘境 #辺境  
#アナログ #写真 #画像 #狭い道 #バス運転手の神業  
#バスが通れるわけがない #でも通れる #狂気 #観光客が少ない  
#バス路線 #調べにくい #本数が無い #詰む #計画必要  
#バスターミナル #地方 #風情 #知られてない #バス #道路  

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?