見出し画像

さいきんのこととか書くこととか美とか日々尊いとか

いっこ前にも呟いたのですが、
ここのところ、
ちょっと更に身内事、
つまりは年寄事愚妹事などで、
これから更に、
自身も自身をとりまくまわりも、
余裕や時間があまりたっぷりはないなあ、
ますます自分のことだけをやっていられなくなっているなあ、
さらにそうなる感じだなあということを
改めて、感じ、考えざるを得ないことがありました。
 
あ、言い訳です。
誰しもにそういうときや時期や色々はある訳だもの。
今、そういう状況の方や乗り越えてこられた方もたくさんおられるでしょう。
せやからあまり出したくないし出さない。
でももしかしたらちょっと行動やペースにも影響が出たりもするかも?
間違った憶測やらご心配やらに繋げるのは本意ではないので、迷った末に、ふわっと書いておくことにしました。

というと、更にめっちゃ大ごとみたいやん? もー! 
そんなことはありません。いつもどーりです。
 
いろんなことに向き合う機会をもらっているのかもなあ、と思います。 

動き方や物事への向き合い方や距離感を見直したり、
いまだに勢いと気合いだけで動きがちな人間が、
本来の素も思い出したり、
つっ走るだけやなく完走に向けて
立ち止まったりもしながら(いろんな)完走に向けて、よい方向へ行くための、かも!

変わらないなりに、
「シン」になる機会なのかも!

なんでショッカーやねん(笑) 

そんなこんなで、やはり、
私は、
書く・書き続ける、と、書き上げることをより考えるようになりました。

 「楽しい」「嬉しい」「ありがとう(なこと)」が一番好きです。なによりの原動力です。
生きてゆくにおいて。書くことにおいて。

でも、同時に、もうひとつ原動力となるのは、
「怒り」や「悔しさ」も大きいのではないか。  
特定の人間とかではなく、大きなものへの。

最近ようやっとそんなことを思ったり。
理由もわかってきたような気がしています。

今年、
正確には昨年から、
なにかを赦す(許す)ということについて、
あるいはつまり怒りについて、
考えさせられるきっかけとなる舞台とそのモチーフに出会いました。
引き出されるものが大きかったのかもしれません。 

許すということはつまり許せないことが世の中には人間にはあまりに多すぎる訳で。
今、(笑)って書いたけれど(笑)えないですよね。
 
「許せない」とか「嫌い」「NO」
それははっきりと意思表示として出さねばならないことではあります。
でもその中には時に主観や好き嫌いによる曲がったり歪んだりしたまま固まってしまったり、
または自分の弱さが故に固まって固めてしまった「許せない」とか「嫌い」「NO」もあり、
判断はむつかしい。
だから、いろんな人の考え方を聞いたり読んだり触れなきゃいけないんだけれども。
 
さらに、
原動力としての怒りや悔しさや許せなさは、
己の原動力的なものにするにはいいかもしれないが、
時に他人に向けると危なくなりかねないことも多い、
失礼や誤解やエゴからの暴走になったりする。

出来れば許したい。

あ、許すって上からか。

決めつけずに人やモノがそうなった理由を考えたい。考えた上で、で? で、ありたい。
それはむつかしすぎることなのかもしれません。
でも痛みや苦しみと共に、痛みや苦しみを知るなら、知るから、考えたい。

許せないから許そうとしてみること、を。

許せないから、考える。
 
大好きな劇場でいろんな舞台や大事な人や人々や仲間やいろんな人と出会い、
いろんなことを見たり教わったり目の当たりにしたり考えたりするここ何年かです。

さまざまな人間に出会えていることで、
好き嫌いや主観をいったん(無理だけど無理だとしても)とっぱらってみたところに見えてきた「人間って」「人間とは」みたいな、ことも。

Happyです。

だから、
いろんな感情と向き合いながら、書く・書き続ける・書き上げる・書き残す、を、やってゆきます。やります。

 
美は、美だ。
でも美以外も、美だ、美じゃないけど。
人間の根本的なこと、もの、欲求って、
醜いとか美しいとかじゃなく、通り越して、「生」で、愛おしいな。
愛おしくないけど、愛おしい。
俗なものって、俗で、それもいいな。沸騰するくらい怒ること許さないことも多いけれど、
本当に、愛おしい。

いろいろと焦りやら「うわぁー」もありますが、
1日1日が尊い、ひとつひとつが尊い、うれしい。

なんかまた意味わかんないつぶやきになったし、
めちゃくちゃやけど置いておかせて下さい。
 
ずっと憧れだったサワーを昨夜を呑みました。
ずっと気になっていたのです。
でもこの色、うへぇ、って先入観で近寄らなかった(笑)
でも遂にっ。

さいよぉ考えたらこのサワー、「推し色」なんです。

浅葱色!

体にいい、心にいい、エモい。

こじつけですね(笑)

でも、エモいとヒューマンみは最近のわたしのめっちゃ大好きワードです(笑)



先日の。

件の舞台のこと。



以下は、ちょろっとですがいつもの自己紹介 。
と、苦手なりにもSNSあれこれ紹介、連載などなどの紹介!!も。
よろしければお付き合い下さい🍑✨
ご縁がつながったりしたらとても嬉しい。

大阪の物書き、中村桃子と申します。 
構成作家/ライター/コラム・エッセイ/大衆芸能(旅芝居(大衆演劇)やストリップ)や大衆文化を追っています。
普段はラジオ番組の構成や資料やCM書きや、各種文章やキャッチコピーやら雑文業やらやってます。
現在、lifeworkたる原稿企画2本を進め中です。
舞台、演劇、古典芸能好き、からの、下町・大衆文化好き。酒場好き。いや、劇場が好き。人間に興味が尽きません。

【Twitter】【Instagram】【読書感想用Instagram】

ブログのトップページに
簡単な経歴やこれまでの仕事など書いております。パソコンからみていただくと右上に連絡用のメールフォーム✉も設置しました。


現在、関東の出版社・旅と思索社様のウェブマガジン「tabistory」様にて女2人の酒場巡りを連載中。

と、あたらしい連載「Home」。
皆の大事な場所についての話。

2023、復活。先日、新作が出ました🆕

以下は、過去のものから、お気に入りを2つ。

旅芝居・大衆演劇関係では、各種ライティング業。
文、キャッチコピー、映像などの企画・構成、各種文、台本、
役者絡みの代筆から、DVDパッケージのキャッチコピーや文。
あ、小道具の文とかも(笑)やってました。

担当していたDVD付マガジン『演劇の友』は休刊ですが、
アーカイブがYouTubeちゃんねるで公開中
(貴重映像ばかりです。私は今回のアップにはかかわってないけど)


あなたとご縁がありますように。今後ともどうぞよろしくお願いします。

皆、無理せず、どうぞどうぞ、元気でね。

この記事が参加している募集

ライターの仕事

楽しんでいただけましたら、お気持ちサポート(お気持ちチップ)、大変嬉しいです。 更なる原稿やお仕事の御依頼や、各種メッセージなども、ぜひぜひぜひ受付中です。 いつも読んで下さりありがとうございます。一人の物書きとして、日々思考し、綴ります。