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10日間マルタで生活したら人生の喜びを悟った

世間は円安円安騒いでるけど、うるさい。昼はビーチでお菓子を食べて夜はPacevillでパーティーすれば人生はキラキラ輝くんだよ。アホみたいに下がってる円のグラフをXに乗っけて共感得てないで、さっさと金稼いでマルタで踊ろうよ!という気持ちの今日。

PR記事と思われたくないので冒頭でささっと紹介しておくと、ピンキーまえのさんというステキな留学エージェントの方が年初に行っていた留学プレゼント企画に応募したところ、ありがたいことに選出いただき、4月の終わりに1週間マルタ留学してきた。

正直1週間の留学で学べることは限られてると踏んでいて、楽しい旅行になればいいな~くらいの感覚だった。なんなら新しい土地で1人で楽しめるかな?というか友達とかちゃんとできるかな?くらいの、あまり期待せずに旅立ったというのが本音。
それが今となっては、人生のハイライトといっても過言ではなかった日々を眩しいなあと懐かしんでいる。この経験ができたのはこれまでの人生に関わってくれたすべての人のすべての行動と自分が歩んできた道のおかげなので、まじで世界に感謝を伝えたいありがとう私の身の回りのすべて!

ありがと-~!

フワフワ最高だったな~という思い出はあるんだけど、せっかくなのですべて言語化してみたいというのが今回のnoteの主題。明確に「マルタ10日間で得たもの」というテーマで書き連ねていこうと思う。(1週間留学+前後土日でトータル10日間になってるよ)


①外国でも友達作るの得意&楽しいという気付き

10日間で20人の友達と20人のヨッ友を得た。多すぎ。1週間で知り合える量じゃない。
小さい頃からコミュ力が自慢だったが、今まで培った全てのコミュ力を発揮した結果がこれ。あと、友達が友達を連れてきてみたいなことも多かったのでそもそも友達が作りやすい環境にも恵まれた。

最終日にとった写真!みんなだいすき!

私は寮に住んでいて、そこでたくさんの外国人の友だちができた。
私の寮は

90%ブラジル人
9%コロンビア人
1%日本人(私)

だったので、私の友達はほとんどブラジル人だった。

マルタについた初日、寮についたらテーブルですでに楽しそうに話してる女の子たちがいて、めちゃくちゃ勇気を出してCan I sit here?って言って話に入れてもらった。南米の子たちはすごく美人だけど顔がきつそうにみえるから実は最初ちょっと怖かった。しかしあの時の勇気が今のキラキラした思い出を支えている。ありがとうあのときの勇気、、!その場に日本人が1人いて、話に入れてくれたのもありがたかった。

ブラジル人のラブリーフレンズinバレッタ

しばらく話した後その子達が「このあとバレッタ行く?」と誘ってくれた。そこでフライト疲れに負けずに誘いに乗ったのが本当によかった。誘ってくれた子たちは英語が得意じゃないブラジル人で、私がいなければポルトガル語で話せて楽なのに、なぜかブラジルの正反対の国で生まれた初対面の私を仲間に入れてくれた😭

バレッタはマルタの首都で町並みが美しい


実際みんなが話す言語はわからないことが多かったけど、たまに私のためにめっちゃ頑張って英語使ってくれて、そのたびに大好きになった。本当に優しくてかわいくて最高の友達。

私は友達の存在で人生を輝かせるタイプの人間なので友達がいない世界では生きていけない。日本からジョージアに移住するときも一番の懸念は友達と離れることだった。そういう私にとって、どこに行っても新しい友達を作ることが出来るという自信はめちゃくちゃ大きい財産なのだ。「大人になったら友達ができない」みたいに言われてるけど、あんなの人によるね。

②20人の友達と20人のヨッ友

さっき書いた通り、めちゃくちゃ友達できた。
実はマルタに行く前に会社のチャットで目標書いてたんだけど、10人なんて2日目で突破した。

全部余裕で達成ですね

私は「あなたと仲良くなりたいですビーム」を発するのが得意なのでビーチで出会ったイタリア人の少年とか、バス停の待ち合わせが一緒だったコロンビア人とかとも友達になった。

授業初日なんかずっとたのしくてセルフィーしまくり

友達が爆増したきっかけは、授業初日の夜にEnglish Cafeという「みんなで英語喋ろうパーティー」に参加したことだった。
English Cafeでかなり友達を増やし、そのままその子達とクラブみたいなバーに行って深夜まで遊んでいたんだけど、色んな人と楽しく踊っていたのが好印象だったみたいで、帰りにブラジル人たちに「今日のスターはMomoだよ!」「すごくダンスがうまい!」「I love you!」とラブコールをたくさんもらった。急にスポットライト当てられてめちゃくちゃビックリした。けど、ダンスで仲間と認められる感じめちゃくちゃイケてるー!と興奮した。(別に私のダンスはうまくない)

パーティー会場はこちら。マルタに行った際はぜひ!

友達の作り方に話を変えたい。
外国人と友達になるには英語を磨かねば!とずっと思っていて、実際私は英語が話せたからたくさん友達ができたわけなんだけど、私の愛するブラジル人のジェシカは全然英語話せないのに友達作る能力はめちゃくちゃ高かった。
他にも、寮にいた日本人の女の子も英語はほとんど話せないのに外国人と親友みたいになっていて、英語力以上に人間力が大事なんだなと当たり前のようで忘れていたことに気づけた。すごく勉強になった。

留学中にXにこれポストするか迷って偉そうだからやめた


具体的に言うと、人と友達になるには「私はあなたに興味がある」という姿勢を見せるのが一番大事だから、ゆっくりでも大きい声で伝わるように一生懸命話すとか、よくわからなかったら曖昧にせずに翻訳アプリを使うみたいなことがとても大事。

私はブラジル人と仲良くなりたくて都度ブラジル語を教えてもらっていた。たとえばカフェでコーヒーを淹れる列に並んでいたブラジル人にも、「Bon dia(おはよう)」と声をかけるだけでめちゃくちゃ喜んでくれたりした。ということでやっぱり、友達を作るには人間力も語学力もどちらも大事です!

③ブラジルに行きたいという夢

この流れで書くけど、ブラジルに行きたいという思いがかなり強くなった。ブラジルにはじめて憧れを持ったのは高校生の時。姉の友人にブラジルとバングラディッシュのハーフの死ぬほど美人な方がいて、その人が「ブラジル人は人生の楽しみ方を知っている」と話していたのが印象的だった。

イムディーナっていう古都にもいったよ(もちろんブラジル人と)

ブラジル人があまりにたくさんいたので、実は全てのブラジル人が陽キャじゃないということも知れたんだけど、すぐに音楽をかけてお尻をふって踊るジェシカのことを、他のブラジル人が「あの子は典型的なブラジルの女の子」と言っていたのでやっぱりブラジル人の大多数はパリピなんだと思う。

ブラジル人の友達にも、次は絶対ブラジルで会おうと約束した。航空券の値は張るけど、ブラジル内の物価はかなり安いので全然不可能なことじゃない。

かわいくてオシャレで最高の友達

ブラジルというと治安が悪いイメージがあったが、実際ブラジル人たちもめちゃくちゃ"Rio de janeiro is dangerous"と言っていた。花火の上がる音をきいて、「これリオだったら銃声だね」と言ったり、「ブラジルだったら道でスマホ掲げてたらすぐ取られるよ」とか言われて、マジで怖い国なんだと再確認した。だからこそブラジルに行くときは絶対僕が案内するよとも言ってくれて、自分の中で過去最大級にブラジル行きが現実味を帯びた。できれば来年のカーニバル行きたいなあ、、、頑張れ自分!

④若干恋愛観が変わった

ブラジル人、一生恋愛している。
普通恋バナの入りは「彼氏いる?」だけど、彼女たち「マルタでキスした?」って聞いてくる。
主語が大きいのかな?もちろん人によると思うけど、「ブラジル人恋愛好きすぎじゃない?」って聞いたら「ウチらはダンスと音楽とloveが大好きなんだよ」って言われた。

デートしまくってるブラジル人と恋バナすると、昨日デートした〇〇人はキスがうまくて一昨日の〇〇人はちょっと違って~みたいな話をされて、だいぶカルチャーショックを受けた。でもたしかに挨拶がお辞儀の日本人と、ほっぺにチューするブラジル人と恋愛の進み方が同じわけないよな~と納得した。

じゃあ私の恋愛もそっちに引っ張られるかというとそこまで簡単に価値観は変わらないんだけど、日本だとビッチと言われかねないその感じ、普通にみんなに話すのもOKな世界があるんだ~とびっくりした

TOKYOっていうクラブがあった

カルチャーショックついでにクラブの話。
マルタのクラブはイタリア人やブラジル人やアフリカっぽい人など、いろんな外国の男の人が手を取って一緒にダンスしてくれたんだけど、それがめっちゃ密着度高くて、普通にこっち次第でキスできてしまう距離に顔があって、それはちょっと~会って5秒でキスは厳しいです~と思ったりしていた。あれはキスしそうでしない距離でダンスするのを楽しむやつなのかな?難易度高いよ~そんな楽しみ方死ぬほど酔ってもギリきついよ~

ちなみに友達のブラジル人やコロンビア人の男の子は下心なくダンスをしてくれたんだけど、私何も知らないのに気づいたらダンスしてる風になっていて、「おおこれがエスコートか!」と感動した。コロンビア人いわく、プロムのために学校で練習するらしい。うちらがマイムマイム踊ってる間にあんなイケてるダンス習ってるなんてずるいよ、、

友達でワイワイクラブ行くって結構夢だった~

⑤英会話への自信

できるだけ日本人とは関わらないようにしていて、10日間基本的にずっと英語で会話していた。マルタで英語で苦労することはほとんどなかったし、何度も「日本人なのに英語上手いね!」と褒められて、かなり自信がついた。

今まで英語話せる?と聞かれたら「ちょっとだけ」と答えていたけど、これからは「話せる」と答えようと思ったし、今年中にドルかユーロを稼ぐ仕事を取ろうと思った。

TOEICは5年くらい前にとった805という点数しかなくて、絶対今はもっと出来ると思うのでいつまでもこの点数を持っているのが悔しい。今年中にもう一度日本に帰って受けようと思ってる。900は欲しい。
でもIELTSはオンラインで受けられるらしいので今年の上半期のうちに受けよう!今決めた。

留学先の学校

そしてせっかくジョージアにいるんだからもっと外国人と関わろうと思った。English Cafeはジョージアにもあるようなので近々参加予定。あとOmegleというアプリで外国人と話せるらしいのでやってみようかしら。斎藤さんのグローバル版らしい。
ということで

5月
・English Cafe参戦
・Omegleやる

6月
・IELTS受験

年末まで
・TOEIC800
・海外法人からの受託で外貨取得

通年
・外国人と積極的に関わる

という感じで英語を引き続き高めていこうと思う。

⑥自分への根拠のない自信

これ得るのめちゃくちゃ難しいやつ。
実際マルタにいたときは間違いなくあったけど、ジョージアに帰ってきた今、私がもっている自信に根拠がないかというと怪しい。今私にある自信にはそれぞれ名前がつけられる気がする。

一方マルタにいるときの私は何も考えなくても自信に満ちあふれていた。自分が最高だと思っていたし、周りの友達も最高だと思っていたし、身の回りの環境も最高だと思っていた。
多分周りにいたブラジル人たちがセルフラブに溢れていて、自撮りしまくり、他撮りしまくり、"I love you"に"You are the best"が溢れていて自分が輝いていると思わざるを得ない状況だったんだと思う。

なんてステキなお友達

出会い頭のハグも日々強くなって、日本人同士だったら手をふって「やほー」というところを「Ohhh Momoooo❤」って強いハグされるって精神衛生めちゃくちゃ良い環境だった。やっぱ自分が身を置く環境って大事。
今私の周りに強いハグをするブラジル人はいないけど、インスタで何か投稿するたびに「Momooo」とか言ってくれるし、しばらくは忘れずにすみそう!

⑦レゲトン、ブラジリアンミュージックへのラブ

ブラジル人、すごい愛国心が強い。私はあまり愛国心がないのでマルタでジャパンフェスとか開催されても行く気はしないけど、マルタで「ブラジリアンナイト」なるパーティーが開催されると知ったブラジル人、みんなずっとソワソワしててすごい可愛かった。会う友達全員「今日ブラジリアンナイト行く?」って聞いてきて、いつそんな共通認識が生まれていた!?とびっくりした。

実際その日はブラジリアンナイトに出かけたんだけど、母国の音楽が流れた瞬間みんなテンション上がって、サビで一気にお尻振って踊りだして超ステキだった。
ちなみにブラジルで有名な曲を教えてといったらAnitaを教えてくれた。死ぬほどセクシーーーー!このあと日本の曲おしえてとか言われて超困ったもん。バイブスが合いそうだから¥ellow Bucks教えといた。

マルタのクラブはレゲトン贔屓がすごくて毎日めちゃくちゃ聞いてたので私も好きになった。毎日Shazamしてどんどん覚えたよ。ちなみにブラジル音楽じゃないけどみんなTaitanium好きすぎ。毎晩"Fire away~"って合唱してた。

⑧まだ若い!という気持ち

マルタに10日間いて、多分リアルに7日間くらいクラブで遊んでたんだよね。平日も華金みたいに賑わってるから休む暇なく一生遊んでいた。

一緒に遊んでいた友達は18歳~32歳までいて、私も32歳になっても18歳といっしょにクラブではしゃげる女でいたいなと思ったよ。そして、何より私はマルタでほとんど疲れを感じなかったので、まだ自分若いなー!と感動していた。あとアジア人顔若く見られる問題のおかげでイタリア人の高校生に「同じくらいの年だと思ってた!」って言われてテンション上がった。

私は千葉-東京で育ってるからまだ周りの友達は独身だけど、さすがに友達の友達あたりには結婚ラッシュが来てる気がする。その環境にいると、自分もその道にいかなきゃいけない感じがして居心地悪いんだけど、海外に出てると年にとらわれなくていいんだなーって思う。それは多分、その時いる国に深く馴染んでいないからで、どっぷりその国に浸かったらやっぱりしがらみも出てくるんだと思ってる。今の海外ノマドという生き方は広い意味で自由を楽しめる生き方だなと思う。

この道1時間くらい歩いたの流石にキツかった

⑨人生は喜びに満ちているという気付き

これですよ。今回得た一番大きいもの。
マルタついた2日目くらいに感じたのかな。そこからどんどんその気持ちが強くなって、寮からスーパーへの道を歩いてるときとかに「なんて世界は美しく輝いているんだろう~!」とか思ったりしてた。
多分セブとかバリとかでも感じていたと思う。やっぱり南国が好きだなあ。

コミノ島!綺麗すぎー

楽天で働いていたとき頭の中を占めていたのは「営業報告資料あと1時間で絶対つくんなきゃ」とか「週報やんなきゃ。。今日9時には帰りたい。。」みたいなことだった。もちろんそういう積み重ねがあって今の日本の発展があるし、人生の中でビジネスを突き詰めることはとても尊いことだと思っているし、KPIを追うという業務自体今も普通に好きではある。
だけど、それだけが人生の全てだと思ってしまうのはとてももったいないことだと思う。ちょっと外に目を向ければこんなにキレイな海と、違う価値観と、知らない音楽がたくさんあって、そっちに視線を移すことにかまけてはいけない。惰性で目の前に並べられたことだけをこなすのではなくて、ひとつ違うエネルギーを使って、人生の喜びがある方面に目を向ける大切さ、それが今回の旅で一番大きな学びだった。

以上!
超長くなった。ここまで読めた人すごい、ありがとうございます!!
(ついでにハートを押したりコメントしてくれるととても嬉しいです!)
今後もnote書いてくのでよろしくです!

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