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壊れていたのかも、本当はずっと -まず初めに-

初めましての皆さん
私をもう知っている皆さん
この度はこのnoteに目を通していただき、ありがとうございます。

自己紹介にも書きましたが、私は現在精神疾患闘病中です。今年で3年目に突入しました。
HSS型HSPという気質も持っており、なかなか闘病中には見られないです。
本当に病気?とダイレクトに聞かれることもしばしば。

ですが必ず毎月メンタルクリニックに通院し、現在5種類のお薬を飲んで、生活しています。

特にTwitterから来てくださった皆さんは、私へのイメージが一変してしまうかも知れません。
本当は明るくて、いつもはしゃいでるイメージのままで居たかった部分もあります。
今でもほんの少しだけ、自分の負の部分をオープンにすることを恐れています。

ですが昨今、精神疾患になる人はとても多いです。
私が通っているメンタルクリニックもいつもたくさんの人が待合室にいます。
お子さんからご年配の方まで年齢層も様々です。

なぜ、このマガジンを書き始めたかというと、1人でつらさや、苦しみ、悩みを抱えてしまってる人に寄り添いたいと思った事がきっかけです。
家族や友達にも言えないまま闘病中の方。
またはメンタルクリニックへの敷居が高くてなかなか踏み出せない方。

私もそうでした。
誰にも言えないまま孤独に闘い、メンタルクリニックへの敷居が高くて内科に通っていました。
その内科では「あなたみたいなタイプは、メンタルクリニックに通うと薬漬けにされてしまうかも」と言われ、弱い精神安定剤と漢方薬を処方されていました。
(メンタルクリニックはそのような場所ではありませんでした。)

勿論、回復することはなく悪化の一途を辿り、遂には動けなくなる所まで追い詰められてから、母に手を繋いでもらい、背中を支えてもらいながら、やっとの思いでメンタルクリニックを受診しました。

そこから投薬治療やカウンセリングをしながら、ようやく仕事に復帰し、何とか日常生活をおくれるようになって1年が経ちます。

メンタルクリニックは「もうだめだ!」と思ってから予約を取ったのでは正直遅いです。
なぜなら、予約でいっぱいで1ヶ月待ちなどそれが普通になってしまっているからです。
そして意外と敷居は高くないものです。
皆さんがイメージしているものよりも、遥かに普通の病院と同じです。
ですので、今苦しい思いをしているあなたは、迷うことなく受診する事をおすすめします。

心というものは、壊れます。
壊れてからでは遅いのです。
治療は早ければ早い方が良いです。
薬への依存の恐怖や、様々な事にも相談にのってもらえますし、何よりまずは心を守る事が大切です。

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私には今、夢があります。
もうこんな風に夢を追いかけることはないと思ってこの歳まで生きてきました。
その夢を叶えるためにも、全てを乗り越えて立ち向かいたい。
例え失敗したとしてもその経験を財産にして、また挑戦を繰り返したい、今はそう思っています。

自分が精神疾患になり、地獄かと思うような日々を送り、回復途上にある今。
先生からのお勧めもあり、治療の一環のためでもありますが、1人でも同じ苦しみを味わわずに済むように、赤裸々にこのnoteを綴っています。

これは勿論ですが、もっと苦しい思いや辛い思いをしている方は世の中にはたくさんいらっしゃると思います。
ですが、人それぞれ心の強さや、耐えられる心の容量は違うものです。

「私はこういうことが原因で心を壊してしまったけど、あなたはそうならないようにして欲しい」という強い願いを込めて書きました。
要するに限界になる前に、自分の心を守ってくださいというメッセージを発信したいのです。


そしてこれは出来たら、のお願いになりますが…私は、自分でも嫌になるくらい繊細なので誹謗中傷はしないでいただけると嬉しいです。
濁して書いていますが、人物の特定や、職場の特定なども控えていただけると助かります。
どうか、ご了承ください。


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私のTwitterアカウント
@mero_a_61708は現在フォロワーさんが1100人以上います。
もし良かったら、noteを読み終わった後でも構いませんので、私の現在の様子を覗いて見てください。
DMも解放しています。
返信は遅くなりますが、そちらに感想を書いていただけると嬉しく思います。
固定ツイートにいいね♡をもらうだけでも、私の生きる励みになります。

本当によく使われる言葉になってしまいますが、
「明けない夜はない」です。
同時に「止まない雨もない」です。

長い長いトンネルの中にいた気がします。
今でも光が見えているだけで、トンネルを抜けたわけではないのかも知れません。

人生はどんなに願っても1度きりです。
心を壊してまで、頑張らなくていい。
そんなに辛いなら、逃げ出してもいい。
あなたの心を守れるのは、あなただけです。

無責任と思うかも知れませんが、生きていなければあなたの物語はそこで終わってしまいます。
最優先事項は「生きる」ということです。

私は精神疾患の症状の中に「希死念慮」があります。
ある日突然、物語の幕が下りる可能性もありました。
ですがもう、希死念慮に負けるつもりはありません。

別記事で触れましたが、仲間を自死で無くした経験もあります。
また、Twitterのフォロワーさんの中には重い病気で闘っている人も多くいます。

そういった経験や、フォロワーさんたちとの交流の中で「生きねば」と強く強く思います。

私のツイートに癒される・元気をもらえる。
楽しい、いつもありがとう。
そんな言葉をかけてもらえて、今幸せです。
「生きていたい、壊れててもずっと。」
強く強くそう思います。

綺麗事と笑われるかもしれませんが、人生はいつからだってやり直せます。
私のように必死で頑張る人をを笑う人もいるでしょう。
でも負けるつもりはありません。

私は30代半ばにして、もうこれは無理だ。という体験をしました。
死にたい・消えたいと思う元気もなく、"こんなに体調が悪ければ死んでしまうだろう"と思っていました。

今でも生きる、ということには必死です。
小さなことから不安に囚われ、その不安は黒雲のように頭の中を支配していき、動悸や目眩を引き起こします。

自律神経も悪いため、気圧の変化によって寝込む日もあります。

でも生きていて良かった、と。
今でもまだ、苦しい思い出や、涙が出るような気持ちがたくさんあります。
でも死ななくて良かった、と。

私は今のままの私で、夢を叶えます。

叶わないことはないと思います。
叶えるまで努力を止めるつもりはないからです。

どうか、あなたの気持ちが少しでも救われますように。
心を壊すことはありませんように。
願わくば1日1度でも笑顔でいてくれますように。