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「がん」を通して私はなにを学ぶことができるだろうか

3月16日 少し涼しくて心地よい🌤

病院から電話がありました。
検査結果は、次の外来時(4月入ってから)ということでしたが、結果は悪性。
術後治療を開始する必要があるため、診察を早めたいとの事でした。

結局「卵巣がん・ステージI A・グレード2」とのこと。
未熟奇形種と言われました。
再発防止のための補助治療的な位置付けで、抗がん剤を3クールするようにと言われました。その他、体外受精のこと、不妊治療のことなども。


正直なところ、悪性であることは割と最初の段階で覚悟していました。
ただ、母と一緒に先生の説明を聞いていたんですが、なぜか母はすごく楽観的な捉え方をしており、そのおかげで私自身も「大丈夫」と思えていたので、手術までも、今日までも、つらくて泣いたのは2・3回くらいです😌

治療に関しては、可能であれば、抗がん剤は避けたいと思っているので、地元のクリニックでセカンドオピニオンを受けて、それから決めようと考えています。

卵巣の場合は、自覚症状がないので進行してから発見されることが多いみたいなので、腫瘍内に止まってくれて、卵巣がパンパンに腫れていたのは、きっと破裂しないように大事に大事に守ってくれていたのかも。

ある日突然朝起きて、お腹の真ん中がぽこっと出てきて、しこりみたいなものに触れるようになりました。前日まで全然なんともなかったのに、不思議。

そこからすぐに産婦人科に行き、すぐ紹介状が出され、その日中に大きな病院で診てもらい、手術日の確保までスムーズにしてもらえたことに感謝です。


不安は全くないわけではありませんが
過去(病気の原因を作った)をスッキリさせるきっかけだと思っています。
そして、これからを自分らしく生きるためのスタート。
健康第一、自分のやりたいことをとことん追求していきたい😊✨
(今興味があるのは、分子栄養学、マクロビです)


いつ、何が起きるかわからない日々の中で、生き抜いていくことは容易いものではないし、辛いこともいっぱいある。
でも、その分喜びや幸せだって感じられる。

起こることには必ず意味があると私は思っています。

前を向いてひとつひとつ向き合い、進んでいきたい🌸

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