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2月15日 寒いけど晴れ🌞

noteは気が向いた時に書こうと思っているのでかなり久しぶりになっていました。こんばんは。

2023年になってから時が経つのがとても早くてもう2月です。しかも半ば。
でも寒い季節は苦手なのでこの感じで早くあったかくなってほしいなあ。

ちょうど去年の明日(2月16日)に病院に行っていました。あれから1年経つのかと思うとなんだか変な感じがします。
腹部に違和感を感じて、しばらく様子を見ていたけれど良くならず、街の産婦人科に行きました。「即、大きな病院で診てもらって」と言われて、その足で中央病院に行きました。待ち時間がとてつもなく長く感じられたのを思い出します。

結局その日に手術の日程を抑えるとこまで話が進んで、自分でも「これは思っていたよりもだいぶ悪いぞ」と感じました。

そこから約1か月は毎週検査やら診察で病院に通って、MRIがめちゃくちゃキツくて(腹部を圧迫される)もう泣きそうでした。
不安な気持ちもありましたが、目の前の検査をこなすことで精一杯で、まだ仕事も行っていたので、家族に励まされる毎日でした。

検査の結果から悪性の可能性が高いとのことで、改めて生きることや大切な人たちのことを考える毎日。
すごく怖くなる時もあったけれど、家族がそばにいてくれることが本当にありがたくて、今までで一番愛を感じた時だったかもしれません。

結果として無事に手術も終え、自由診療の自家ガンワクチンも完了。
食生活の改善と〜しなければならないという自分への圧力や自己否定などを克服することで、今は健康そのもので、幸せです。

仕事も週5だけど短時間勤務、家事もマイペースにこなしています。


大切なことに気づかせてくれた卵巣癌はわたしにとって大きなギフト。
ずっと蔑ろにしていた自分を愛すために必要だったこと。
これからも感謝を忘れずに、自分の人生をキラキラと輝かせていこう。



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