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休職期間が延びました

先日、2度目の心療内科を受診しました。休職期間に入ってからの、経過観察として2度目の受診。

自分でもびっくりするくらい、仕事から離れたらいろいろな身体のしんどさが緩和されていっていて、身体全身にあった強張りみたいなものも解れてきていました。でも、仕事のことを考えたり、職場でのやりとりのことをふと思い浮かべてしまうと動悸や胸のあたりの痛みが戻ってきたりする。

受診の瞬間も、情緒不安定なところはずいぶん落ちついてるよなぁなんて思っていたし、「調子はどうですか」という問いには元気に答えていた。でも、職場の話になった途端に、驚くくらい話し方も、テンポも、なにもかも変わっていた。初診のときもそうだったんですが、なんかこう、ものすごく切迫感のある話し方に自分で感じます。
友人なんかに話をするとき、とくに休職に入ってから話をするときは、ほかのことが緩和されていて余裕がある分、カバーして話をすることができていたんだろうなと思います。

それだけ、まだ私のなかでは出来事から距離が取りきれないというか。

先生から、「今の状態で職場に戻っても、きっと同じ状況になっちゃうから、休職は延長したほうがよさそうだね」と言われて、予定休職期間が2ヶ月になりました。

少し距離が取れて、ああ、なんか私がこうなってるのは「事故」みたいなもんなんだろうな、という認識がでてきてるのだけど、それでも「死んじゃったらどうしよう」という考えがつきまとったあの状態に、どうして私が、という感覚もまだ拭えない。

切迫感ありありで話をしてしまう故に、実は今回も「なんでこうなったんだろう」っていう話を先生とはできていない。でも、次回のときには聞けるくらい、そしてもう少し私自身がどうしたいのかを見つけられた状態で受診だったら良いな、と思います。


休職前の体調がよくなさすぎた証拠なのか、ものすごく動けるようになったように思っていたけど、寝つきが悪かったり、その結果朝が遅めだったり、何をするでもなくぼーっとしてる時間もある程度長い。やろうと思っていたことが結局先延ばしになったり、ということもある。

先週勢いよく(?)2回も運動ができたから、「大丈夫!」って思いそうでしたが、案外ムラもあるもんだなぁなんて改めて気が付いたりもする、そんな日々です。
カバーに使わせてもらったイラストのごとく、どうやらあんまり得意ではない「ゆったり」「まったり」「のんびり」ができたら。

睡眠上手になりたいな。
あ、アイコンを変えてみました。

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