見出し画像

【Dialog on issue〜対話をしながら生きていくには〜】

特例認定NPO法人Giftさんで、企画者&参加者として関わらせてもらった、対話合宿が無事に終了しました。

もうね、とにかく感動的だった!!!!!

心と脳が震える感覚。
これはね、正直体感してみないとわからないです。笑

体感するまでは、企画者として関わりながらも
イメージがうまくつかめない。
そんな感覚でした。

どんな場になるのかわからない。
合宿前にあったその不安は、誰かからの共有が少なかったことでも、企画の抽象度が高かったことでもなく、単に自身の経験不足からの自信のなさからきていたのではないかと、終えてみて気づきました。

職場、家族、自分。
それぞれを複数の視点から紐解きながら、1日目は自分と対話し、2日間は本当に対話したい人と対話をするワークを行いました。

1日目は、対話は言語化することだけではなく、対話的な思考や行動も含めて対話なのではないかということ、役割があるから生きやすくも生きづらくもなるということに気づきました。

特に2日目が印象的で、向き合わずに目を逸らしてきた自分や他者を実際に演じることで、相手の気持ちを体感し、対話できていなかった想いや感情に気づけたことが、忘れられない感動体験になりました。

この企画の価値は、感動体験で終わらず、終えてからの現実世界で、自覚・無自覚に関わらず、徐々に効果を発揮していくことだと感じます。

この場を丁寧につむいできた、りゅう、えんどりゅー、だーかず、いっちーさん、まゆさん。
人生の中でこんな素敵な企画を、一度でも一緒にさせてもらえてよかったです。
最高の場を、作り上げる段階から体感させていただき、ほんとうにありがとうございました。

この豪華メンバーから一度に学ばせてもらえることは二度とないのでは、と思うほどに贅沢な時間を味わせてもらいました。

人も関係性も場も、やさしく、丁寧で、繊細で、美しかった。

ひとつの芸術作品を見て心が洗われたときの感覚に似ている。けれど、それよりも深く感動する体験があった。場作りでこんな感覚になったのは、生まれて初めてでした。

とっても楽しく味わい深いあそびを、またひとつ見つけてしまったなあ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?