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人形劇記

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人形と自創作に対する様々な解釈と見解を綴ったもの。厳密さなどは求めず肩の力を抜いて見てください。
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操り人形で見る人形の自由

 「人形」「人形のよう」という表現はときに、他者に操作されてるものや誰かの支配下にあるものに対して使われる。
それは人形の無抵抗な様子や、操り人形などの不自由なイメージからだろう。
だが、操り人形はむしろ自由な人形なのでは?
という話をしたい。

「操り人形などまさしく人の手で操作されていて、不自由の象徴的なものじゃないか」
そう思うかもしれない。いや、殆どの人がそう思うだろう。たしかに、操り人形

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人形の愛し方

人形の愛し方というのも様々だろう。
そもそも人形というものが様々なのだからそれも当然だが…
そんな様々な人形の愛し方と、それを知ってしまってそれは正しい愛なのか。
そもそも正しい愛とはなんなのかという、そんな正解の無い問に自分の納得のいく答えを考えていこうと思う。

例えば愛玩対象だったり、例えば鑑賞物だったり。玩具か依代か道具なのか作品なのか。
それらの愛し方を語る上で、まず物におけるマクロ的役

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