今日、雨が降っていたので、雨だァ…！😺
と外に出たら霧雨よりもうちょっと降ってるくらいの中を傘をさしたり、ささなかったりしている小学生を見て羨ましくなったので、学生時代を思い出しながら書いていきたいと思います。

ちなみにめっちゃ長いです。

小学生

いちねんせい

小学生一年生の時、近所に住んでいた同じクラスのふたごちゃんと一緒に歩いて通学していました。
 幼少期のふたごちゃんは結構似ていて学校の先生とかが間違えるので色分けされていました。お姉ちゃんがピンクで妹ちゃんがきみどりでした。イメージカラーみたいなものです。
2人とも絵が上手かったです。でも絵柄は全然違う！でもどちらも上手い。いつか妹ちゃんから手描きイラストの年賀状をもらいました。上手すぎて意味がわからなくなりました。

入学式の次の日の休み時間に、「友達になろー！」と言われて友達ができました。友達ってそうやってなれるものなの？と思いましたが、6歳にしてコミュ力にはこうも差があるのか…と感じました。

一年生の時だけ、生活科という授業があって、干支とか覚えさせられたり、謎の歌とか歌わされたりした気がします。宗教みたいでした。

2年生

2年生の時は、特に覚えてないですね〜。九九を一の段、二の段……を各100回ずつ諳んじるっていうのがありました。覚えて言うというより、諳んじるって感じでした。カードに色を塗ってくみたいな。算数のおじちゃんの先生が結構好きで休み時間は算数の先生の膝の上で過ごしていました。九九を諳んじさせたのはそいつです。

3年生

 私の通っていた小学校は一学年一クラスくらいの学校で、3年生から教室が2階になります。今まで上ったことが無かった階段を始業式の日に初めて上って楽しかったです。
いつも階段の段数を数えていました。もう段数は忘れました。

その階段の先に吹き抜けの図書室の上を通る渡り廊下（ちょっと違うけど言い方分からない）的なのがあって、そこが好きでした。
図書室見えるのなんか良かった！
そこの壁に学習委員みたいなのが貼ったのか、「矛盾ってな〜〜んだ？？（ヒント:辻褄が合わないことのたとえ）」みたいなポスターが剥がし忘れてるの？ってくらいずっとあって答えを調べる程では無いけど何となく気になって毎日ストレスでした。

わたしは背の順1番前で前ならえをしたこどがないチビだったので女子トイレとかで上級生のお姉さんに「あ〜シャツでてるよ〜かわいい〜😊」と言われながらいつも身だしなみを整えてもらっていました。
いまどうしてるのかな、あのお姉さんたち。

あとはなんか理科の先生が自己主張が激しくてうざかったです。でもモンシロチョウ育ててたのよく一緒に見てたよね〜

4年生

4年生から、委員会、クラブ活動が始まります。委員会は友達と一緒にしててクラブは手芸クラブだった気がします。

あと、4〜6年生は鼓笛隊をしなきゃいけなくて、いつもマーチングキーボードっていうクソ重い肩にかけるキーボードを弾いていました。鼓笛隊は足を異常に上げながら町を練り歩きます。クソ重楽器を肩にかけて演奏をしながらトータル3kmくらいを歩きます。運動会の日とかイベントの時に。雨降ってても楽器に袋被せて決行するし、夏の暑さで脱落者が何人も出ます。馬鹿みたいに過酷でした。それが辛かった思い出…。今はもう鼓笛隊は無いそうです。

1年生の時、「友達になろー！」で友達になった子が、生徒会選挙に出ると言って、私が責任者をやらされました。この時、責任者を引き受けてしまったせいで毎年、友達でもないただのクラスメイトから責任者を頼まれることになります。
 別にただのクラスメイトが生徒会選挙で当選しようがしまいがどっちでもよかったですが、ちゃんと一緒に毎朝挨拶活動をして、ポスターを書いて、推薦演説をしました。

大好きな階段を数えながら上っていたら、6年生男子に足を引っ掛けられて転んで踊り場まで落ちました。友達のお兄ちゃんでした。
ちなみにその人とは今、バイト先が同じです。嫌いでは無いけど。
怪我はありませんでした^^

5年生 

このくらいの時期に、自分がなにか周りの人と違うかもしれない…と思い始めました。良くも悪くも。思春期も大いに関係あると思います。TWICEが流行っていて、友達が聴いていたので自分も好きだと思っていましたが、そのキラキラ感が不快に感じた時からいわゆる陽キャが別の生き物に見えました。

この時は、学級副委員長をやっていて、委員長と活動することが多くて、面白かったです。委員長と私と優しいけど問題児な奴の3人で帰っていたら（家の方向がいっしょ）優しい問題児がいきなり私の胸を触ってきたので「何お前笑てか貧乳でごめんだわ笑笑」と私が言ったら、委員長は(え？こいつらなんなの？てか問題児すぎだしお前はもっと怒れ)と思っていたのかとても困っていました。
そう、その3人の中では委員長の常識はマイノリティだったのです。２:１。
大丈夫だよ。この3人じゃなければ大抵の場合あなたがマジョリティだ。お前が合ってる委員長。

このくらいの時期に、とても仲のいい友達が1人学校に来なくなったので寂しかったです。
同じ通信に通っていましたがそれもやめたので寂しいです。

5年生の夏に初恋の人に遠足の時海で告白されました。これは確実に罰ゲームだろ！と思いながら断る理由がなかったので付き合っていたら4年経っていました。いつまでもネタばらしされませんでした。楽しかったよありがとうって感じですね。この人のおかげで自分が恋愛感情を持っていないのでは？と気づけました。

6年生

担任がめちゃくちゃ嫌われててクラスが荒れてました。でも私は別に嫌いでもなかったので「あいつまじキモくなーい？笑笑」って言われても「あーたしかにー（棒）」と言って、特に先生に反抗することもなかったので、担任嫌いな女子から「担任のオキニ笑笑」とか言われていました。馬鹿共ですね。

私にすれ違いざまになにか言ってきたり、なんか無駄にボディタッチが多い別に友達じゃない男の子がいました。
いつもちょっかいかけられているのをみて、友達の女の子が「キモイと思うならキモイって言えばいいじゃん！」とアドバイスをくれたので、その男の子に「キモイからやめて」と言ったらそれから悪口を大声で言われるようになりました。でも、悪口の内容が、私をちゃんと見ていないと分からないような細かい事だったので、こいつ多分私の事好きだな（自惚れ）と思っていました。
悪口はめんどくさかったから言い返さず黙っていました。けど、着実に自己肯定感が下がっていった気がします。

今はその子が彼氏です。当時のことを聞いてみたら、覚えていないとの事。そうだよなぁ！加害者は忘れてんだよ！と思いつつ、まあでも過去は過去だと割り切って、今は楽しくしていますが期待はしていません（？）あの時は私も悪かったし。それに粘着質な人間は嫌いですから。

中学生

中一

勉強が楽しかったので、勉強をしていました。相変わらず1学年1クラスでした。
クラス替えを経験したことがありません。

 中一の時引っ越して来た先生の子供のめちゃくちゃ明るい自信家の女の子がいて、関わることないだろうなぁって思ってたら、その子がテストの順位（本人に配られるプリントにしか書いてない）を聞き回っていて、私はそのテストは学年4位で、関わりたくなくて黙っていたら「テスト4位ってあなた？」って聞いてきて怖かったです。でもそこからほんの少しだけ友達になりました。
テストは、記憶力に頼っていたので、暗記科目は素晴らしかったです。数学と英語は嫌いだったので点数ゴミでした。

部活は吹奏楽部でトランペットをやっていました。トランペットは肺活量がだいぶ必要なので全然ペットっぽく吹けませんでした。でも楽しかったです。
なぜトランペットにしたかと言うと、先輩が可愛くて、トランペット出来たらかっこいい〜と思ったから。ただそれだけだったけど、今ではトランペットが大好き。🎺💞

体力が無いので、朝ギリギリに起きて学校に行き学校を終えて18:30帰宅→家に帰るなり疲れ果てて寝る→夜中に起きて晩御飯食べて課題してお風呂入ってまた寝る→朝ギリギリに起きるをくりかえしていて、メンタルと体調が少しずつ終わっていきました。

中二

 ↑のような生活は体力がついてきて少し改善されたけど、日中ひとりで好きなことをする時間がほぼとれなくなって、報復性夜更かしと、寝る前目を閉じたあとの嫌な脳内反省会で眠れなくなっていきました。

人との関わり方が全く分からなくなり、一言も喋らずに帰る日もよくありました。
自分が嫌いでこの毎日が続くのかぁと思ったら本当に死にたくて毎日自傷とODをしないと学校に行けませんでした。

この頃からnoteを書いていました。
別のアカウントで今はもう無いです。

そばにいてくれる友達は、親友ちゃん1人だけでした。でもそれは、親友ちゃんもそうだったかもしれません。

中三

 学校に行けなくなりました。
 自分が不登校になるとは思っていなかったので、というか、学校に行かないことが許されると思っていなかったので、無理をして、遅刻早退をくりかえして、保健室に逃げ込んで、トイレでリスカして、給食に一口も手をつけられず、目眩でまともに歩くこともできず、下校中に橋から飛び降りそうな精神状態で何とか行っていましたが、やっぱり、無理は続けられないんですね。

中学の時の担任の先生がめちゃくちゃいい先生で一緒に考えてくれて、悩んでくれて本当に素敵な先生だった。

でも、親友ちゃんを学校とかいうクソダンジョンに置き去りにしてしまったような感じがして辛かった。

高校も、それまで割と優等生だったので頑張って来たのに勿体ない！😭と全日に行くことを強く勧められましたが、「もちろん行けるならその方がいいけど、全日に進学すればほぼ確定で再起不能になる」と思ったので、最初から通信制にしました。

良い選択！！
通信制にして、本当に良かったと思ってる。

高校生

高一

通信制は、誰とも喋れなくても、卒業さえ出来たらなんでもいいと思いながら最初はいっていました。けど、大嫌いな中学から離れて、休んでいたらどんどん元気を取り戻していって、夏にはバイトを始めた。
暇だと思えるくらい元気になった。

バイトは、最初の半年くらいは行くたびに辞めるぞ〜！！って思って、叫んで逃げ出したい衝動に駆られて学校も言ってバイトもしてる高校生すげー！って強烈な劣等感を覚えながら、緊張でレジでお金全部落としてお客さんに迷惑かけたり、金額0ひとつ間違って増やしてえ？って指摘されたり、そんなことも分からないのか！ってジジイになんか言われたりしてまじでほんとにこっちはいつでも辞めれるぞ〜！！って思いながらじゃないとやってけなかった。頓服飲んだりモンエナ飲んだりしてハイになって誤魔化してた😺
バイト先のパートさんたち、初めは話せなかったけど、優しい人ばかりで教えてくれたり話しかけてくれたりして今では自分から仕事以外の話をするくらいになった。

通信制高校は、同じ年代の子はもちろん、大人のかっわいい女の人もいてその人と仲良くなった。シルバニア友達‪♡その人が、みんな仲良くしよー！って感じでやってくれたからみんな仲良くなれた。ほんとにありがとう。

でも少し元気になってきたら、全日に行けてたら、とか思っちゃってた

高二

学校にもバイトにも慣れて、前より、精神的に健康になった。noteを再開したのもメインは高二。

学校で喋ったり、一緒に遊んだりする友達が出来た。

たまに病むこともあるけど、前に比べたら視野が広がって、そう簡単には死にたいとか思わなくなった。今までの自分めちゃくちゃガキだなーって思えるようになった。今もガキだけど。

人生立て直しの年笑

高三

今。元気になって、色々やってみたい。
でもここで色々やりすぎるとまた病み散らかす羽目になるだろうからセーブしながら。

「今の自分に出来ることをする」
これが今の人生のテーマ。

今年は整える年にしたいなぁ。

長々と書きましたが、良い振り返りになりました。覚えてることって意外とくだらないことばかりだなあって思った。

ていうか、あんなほぼ死んでるみたいな状態からよくここまで回復したなと思う。

まじで、その当時、「私なんかが変われたんだからあなたもいつが絶対死ななくて良かったって思える日が来るよ！」みたいな励ましの言葉全然信じてなかったけど、いやほんとじゃ〜んって思ってる今。

でもちょっと、生きるのつまらなくなった。
死んでるも同然はちょっとやりすぎるだけど、病みながら必死で生きてる方が楽しかったなって思っちゃう。
まだ健常者にはなりきれない。