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行動力をつけるには? (TEDxへの出演経緯とともに)

今年は珍しく涼しい夏のドイツからGuten Tag!

最後にnote投稿してから早2ヶ月が過ぎてしまいました。汗

先週、ハレで開催されたTEDxに出演させていただきました!出演の経緯について以下の動画でも話しています。

一度はコロナで延期になり、一年待っての開催。

なんだか話していても感極まるものがありました。

私は「Overcoming Performance Anxiety with Mental Training (メンタルトレーニングであがりを克服する)」というテーマで話させていただきました(英語でした)。「プレゼン」という型にはまらず、ピアノの演奏とビジュアライゼーションのワークもさせていただきました。近いうちTEDx Talkオフィシャルチャンネルでもアップされるので、お楽しみに!

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今回のTEDx出演を経て思うのはやはり、「何事も行動あるのみ」、ということ。

TEDx出演は、実は私の小さな夢のひとつでもありました。いつからだろう、多分研究を始めたあたりからかな。研究するからには実践したい、そしてアイディアを世界に届けたいと思っていたから。

そのためには、本当に、まずは行動するところから

本当に実現したかったら、向こうから来るのを待つ受け身だけではダメなんです。

断られるかもしれない。想いが届かないかもしれない。

それでも、伝える。伝え続ける。伝わらなかったら、戦略を作る。何かを変えてまた挑戦する。

私はこれまで留学や研究の費用を抽出するため数々の奨学金を申請してきました。応募数は10を超えるけれど、実際に面接まで行けたのは3つ。そして通ったのは2つ。そう、「断られた」数の方が多いんです。

今現在大学講師として働いていますが、大学講師としての応募数も5つ以上あります。そう、ここでも「断られた」数の方が多いんです。

運よくTEDx運営チームにメールした際は断られず興味を持っていただけて話はとんとんと進みましたが、断られることや失敗することを恐れていたらおそらくこのチャンスも掴めなかったと思います。

そしてこの経験を通して、私はまた研究者として、プレゼンターとして、ひとつ成長することができたように思います。

行動するのが怖い人へ。

その行動を妨げるものは何でしょうか?

失敗への恐怖かもしれない。周りからの目かもしれない。もしくは自分で作り上げたプライドかもしれない。

それは、本当に価値あるものでしょうか。

私は、成功は失敗を通してしか生まれないといっても過言ではない思っています。

まずは行動してみましょう。

必要な人たちに届きますように!



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