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〜極私的名著選評〜①(2)『格闘する者に○』

おはこんばんにちは!やっすんやで!
今回はいよいよ、自分の好きな本に関しての超絶個人的な見解や感想を述べていく回になるよ!
ネタバレとか全然気にせずいくし熱が籠りすぎて暑苦しいしそんなに面白いことも言わないから、絶対にこの先の文章には進まない方がいいよ!(読者歓喜のあまりスタンディングオベーション)

ではいきまーす。
まず何から話そうかな。好き過ぎる作品だし多分100回以上は読み返してるので、皆さまに伝えたいポイントが多すぎて絞れないんですよね。
いや、絞ってから書き始めろよ!と思ったそこのあなた。一億総ツッコミのこの時代に、変なプライドを捨てて身軽にボケへと転身できるスキルが、求められているのではないですか?(宗教ばりの話のすり替え)

とはいえ、やはりポイントに絞って語っていかなければ、読者の方(作家気取り乙リターンズ)も間延びしちゃうかと思いますので、思い切って2つの点に着目及び言及をしていきたいと思いマスカレードホテル(唐突な名作)
あ、ちなみに今回語っていく作品はタイトルにもあるとおり、三浦しをん大先生著・『格闘する者に○』です。
ぶっちゃけ読書好きの方なら絶対に一度は読んだことのある作品だし多分みんな好きだし私なんかが改めて紹介するような作品ではないんですよね。書くのやめよっかな。
まあでも小説というのは読み手の数だけ解釈があると言いますし!?(唐突なクソデカボイス)
まあ知らんけど。

ではいきますね。まず一つ目!
・場面の描き方 
はい!コレです!
まず創作物において、場面の描き方っていうのは非常に重要な要素であり、必要な技術だと思うんですよっていうのは理解してもらえるでしょうか。小説でもドラマでも映画でも、一番記憶に残るのってストーリーではなく、場面(シーン)ですよね。ぶっちゃけどんだけ面白かった映画とか小説でも、10年後とかにはストーリーとか覚えてないじゃないですか。あれって人間の脳の構造上仕方ない事だと思うんですよ。
でも不朽の名作という言葉もあるし、時代の風化にも耐えて選ばれ続ける映画や小説だってあるわけで、それらの作品を人々が見返したり読み返したりしたくなる理由って、やっぱり「場面」だと思うんですよ。
「あのシーンが良かったよね」とか、「あのセリフが最高だった」とか、そういう話よくしないですか?しますよね?(圧)
何度も言いますがやっぱり場面ってその作品を創り上げるうえでめちゃくちゃ重要だし、時にはその作品の象徴になったりもするんですよ。
だから逆説的に言うと、場面の描き方が秀逸な作品は、何年も色褪せることなく、たくさんの人々の手元に残っていくんだと思うんですよね。

はぁ〜(クソデカため息)
疲れたので、この先はまた次にしたいと思います。多分ここまで読んだ人はガチで0人だと思うので、疲れたのは自分だけというありえないくらい不毛な時間を過ごせました。最高です。あでぃお!



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