見出し画像

読書記録:【読みたいことを、書けばいい。 田中泰延】タイトルが全ての1冊。

伝えたいことは、タイトルにすべて集約されている

筆者が言いたいのはもうタイトルの通り。
とにかく自分の読みたいことを書けばいい。
他人はまず読まないし、興味を持たない。

ならば、まずは自分が楽しめるように書くことが大切。

就活生にもおすすめの内容

コラムである「履歴書の書き方」は就活、転職活動にとても役立つ。

その1.”あなたが伝えることは2つだけ”

「おまえはなにをやってきたんだ」
「うちに入ってなにができそうなんだ」

ここは大学受験の志望理由書でも同じところ。
履歴書、志望理由書はこの2つを具体的に書けるかが勝負。

その2.”正しい自己紹介”

いちばん伝えたいことを1つだけ言う。

面接でも、履歴書でもたくさんの経験を語りたくなりがち。
しかし、時間も文字数も制限がある。
それを考慮すると、とにかく一つの出来事に絞って詳しく具体的に話をすることが大切。

具体的とは聞き手、読み手が情景が思い浮かぶレベルが求められる。

人気の1冊

札幌の図書館で予約したら、なんと半年待ちでした!
内容はHow to本ではなく、読み物として面白い一冊。



この記事が参加している募集

推薦図書

📝小論文の添削 📝志望理由書の添削 📝面接対策 📝メンタルコーチング を行っています。 自分の人生は自分で創れる!が人生のテーマ😊 詳細はこちら↓ https://peraichi.com/landing_pages/view/senbatsunyushikatekyo