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こじつけてでも理由を探す
いろいろな変化を受け入れて
ここへ来たあたしは
ここにいる意味を見失ったら
終わりだ。
心の中をしめているもの
寝ても覚めても浮かんだり沈んだり
ふわふわと不安定なかたまり。
不規則に見え隠れするから
前向きとは思えない言葉で
なんとなくごまかす。
ごまかしているうちに
また別のものが突然やってきて
心の中をしめていくから
同じように繰り返す
前向きとは思えない言葉。
それが今の救いの言葉。
気が合う気がする勝手な想像
時々、とても自分勝手な想像が走り出す
会って話をした事もない
未だ知らない「その人」
そこにはそもそも“何も無い”
その何もなさは、未知
ただ目の前に広がっている
真っ白な紙のように
何が描かれるかを待って
線は、色は、どんなふうに
繋がっていくだろうか
何もなかった「その人」が
彩られて存在感が増す
気が合う気がする勝手な想像が
少しの楽しみに変わる
日々のいろいろが消える瞬間
手を止めて、ふと気付いた
今、消えていたよね。
振り回されたくなくても
投げた小石につまづいて、
ぼーっとしていたら、
ぜんぜん違う方向からボールが飛んできて、
打ち返したのはいいけど、
行方が見えなくなっている。
振り回されたくなくても、
ざわめく可能性が見えても、
言葉が届かずさまようより、
どうにか届けようと。