南紀オレンジサンライズFCは、和歌山県の紀南地方を中心として「サッカークラブ×移住×農業」をテーマに2022年より活動を予定しているサッカークラブです。

選手・スタッフが和歌山県外から移住し、そこで農業を中心とした仕事に取り組みながら、サッカーだけでなく地域貢献活動も積極的に行うことで、周辺地域の活性化を目指します。

昨日、クラブのホームページで4人目の入団選手を発表しました。

現在の仕事先等の都合でまだ発表していない選手もいるのですが、今の段階で集めたい数の3分の1の選手数は確保することが出来ました。

10月に入るまでにこれだけの選手が集まってくることは全くの予想外で、正直驚いています。

これまでに入団が決まっている選手は、クラブの理念や活動内容等に強く共感いただいた選手たちです。

中には、少しブランクがある選手もいるのですが、そのこと自体は全く気になりませんでした。

あくまで、今回大切にしているのは「サッカー以外」の部分であり、どれだけそのことを理解出来ているかです。

実際のところ、本格的に選手募集を行うのは来月からになります。

ここからは「ただ単にサッカーがしたい」という理由だけで選手が応募してくることも増えてくるかもしれません。

そうなった場合に、サッカーの経歴に左右されるのではなく、当初の方針通りブレずに選手を集め続けることが重要だと思っています。