見出し画像

【安曇野から発信する潤一博士の目】18~ハッチョウトンボ

伊那市の「新山地区トンボの楽園」を訪れました。
 6月下旬でしたが、貴重なハッチョウトンボを観ることができました。

〈ハッチョウトンボ〉トンボ科ハッチョウトンボ属
 体長2cmで、日本で最小のトンボ。成熟すると雄は赤く、雌は黒っぽくなる。トンボの楽園では5月下旬から8月下旬にみられる。トンボの楽園では、44種類のトンボが確認されたという。

  生息地への道には、案内板が要所々に出ていました。

ハッチョウトンボ(雄)体長2cm位
モートンイトトンボ(トンボの楽園の説明板による)
説明板
すぐ近くをハッチョウトンボやモートンイトトンボが飛び交う。
地域の人々の手によって、湿原は美しく護られている。

(地質学者・理学博士 酒井 潤一)


最後までお読みいただきありがとうございます。 当館“絵本美術館 森のおうち”は、「児童文化の世界を通じて多くの人々と心豊かに集いあい、交流しあい、未来に私たちの夢をつないでゆきたい」という願いで開館をしております。 これからも、どうぞよろしくおねがいいたします。