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それって有償?無償?

有償と無償について
思う事、という内容で
書いていこうと思います

約束をする際に
依頼をする側と
それを受ける側が
いるものですが

往々にして、その内容を
すり合わせていかないと

途中で齟齬が生まれ
トラブルのもとに
なりかねませんよね

始めにお手伝いに行った際に
有償だった場合に
どこまで要望を聞くべきか
という疑問が自分の中で
湧いてきます

例えば、無償であれば
ある程度、手伝いたい
「お気持ち」分協力をすれば良くて

相手のいう事をすべて
聞く必要はない

という緩い条件に
なると思います

もちろん、手伝いたい
という気持ち以外の
動機があれば、また別ですが・・・

厄介なのは、ある程度の
お駄賃を頂いた場合

この場合は
対価を受け取るからには
相応の責任が発生してしまいます

ここでは、金額に応じて
協力する程度を変える
という大人な対応をすることも
出来ますが

実際に条件を決めようとすると
どうしても、対価を支払う側の
要望が強くなる性質があります。

自分の労働や協力に
どれだけの価値があり
相手に貢献できているか

この部分をしっかりと
自分自身で評価して
妥当かどうかを判断できる
ものさしが重要であると
考えます。

自分で自分の労働対価を
低く見積もったり
逆に高く見積もりすぎたりすると

こんなはずじゃなかった
という行き違いから
トラブルになってしまいます

こうしたトラブルを避けるには
まず、話し合いを行い
何に対して対価を支払うのか
何を期待して依頼しているのか
最終的にどのような成果・パフォーマンスを
提供することがゴールなのか

そうした要件を
明確に定義することが
非常に重要になってきます

どんなに少額でも
対価が発生した場合には
責任をもって対応することが
求められてしまいます

自分の果たせる役割
提供できる価値と
対価を検討して
判断をするといいと思います

相手に価値を提供できることは
とても大切なことなので

価値が発生するスキルや
能力がある場合には
そうした力を発揮して
積極的に人の助けに
なってみてください

そして、対価が発生しそうな場合には
適切に自分の貢献に対して
自己評価を行い、気持ちよく対価を
受け取れるようになりましょう

そうすることで
支払う側も、受け取る側も
気持ちよくお互いの為に
win-winの関係性を
築くことが出来るようになります

自己評価や求められる要件を
きっちり定義しておくことが
成長や関係性の発展にもつながる
という事を最後に書いて

この辺で終わろうと思います
最後まで、読んでいただき
ありがとうございました!

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