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ライトワーカーが侮辱を感じた時の解消法・・(インナーチャイルドの解放③)

おはようございます。
今日は侮辱を感じた時の
解消法についてを
インナーチャイルドの視点から
お話しします。


侮辱が形成される原因と親との関係

一歳から三歳の間に、自分の面倒をみてくれた親又は大人との関係において
コントロールされる事で屈辱感を持つ事が原因。
それにより、自分は自由ではないと感じる。

性格的な特徴

1.自分自身や他の人達の事を恥ずかしいと感じている。
2.多くの重荷を背負っている。
3.自分自身を他者より劣るダメな人間だと思っている。
4.自我の境界線が曖昧で他者と融合しやすい。
5.自分の欲求に対して耳をかさない。
6.食べ物をご褒美にする。

恐れている事

自由

かかりやすい病気

背中、肩のトラブル、呼吸器のトラブル、静脈瘤、骨折、肝臓のトラブル
喉のトラブル、甲状腺のトラブル、
すい臓のトラブル、心臓のトラブル
糖尿病、などがあります。

侮辱のトラウマをもつ人は
他者からすると
一見マゾヒストの様に感じられる
かもしれません。
それは屈辱感をもたずにすむ様に
又は同じ様な経験をしないように
しているからです。
そして傷の大きさによって、
この症状が出る頻度は変わります。

ですから、頻繁に侮辱の傷が出る時もあれば極まれの場合もあります。


又、特徴的にも全てが当てはまる人はおそらくいないと思います。
ですから、自分では気付きにくい
事もあります。


自分自身でこの傷を確認する為には
体にでる不調や病気などに共通する
ものがないかどうか・・・
そして、
自分は他の人達の責任や約束まで
引き受けて背負っていないかどうかを
確認してみる事です。


尚、本当の自分自身を取り戻す為の
方法については・・・

ライトワーカーが柔軟に生きる為に・・
(インナーチャイルドの解放①)に
紹介しています。
参考に読んで頂ければと思います。


一般的にみて侮辱の傷のある人は
自分自身の欲求を大切にしません。
そして、自分の為には決して
しない事を他の人の為にばかり
しています。
それは、この傷のある人は価値ある
人間になることで、自分の傷を自覚しない様にしているからです。
ですから、自分を喜ばせることが
出来ません。
そして、その事にほとんどの人が
無自覚です。

また、一つの例ですが・・・
この傷をもつ人は、食べ物をご褒美に
することから外見的に、丸くふっくら
している場合が多くみられ、
何度ダイエットを試みても直ぐに
リバンドしてしまい、なかなか
成功しないケースがあります。

この様な場合もそのままの自分を受け入れ、自分が屈辱感を感じている
体ばかりを気にするよりも、
トラウマによる自分の傷を癒す事を
優先した方がダイエットの効果も
アップすると思われます。

あと、もう一つの特徴として侮辱の傷
は、一般的に子供の面倒をみている
母親との関係において生じる事が多いので、女性によって侮辱されたと
感じる機会が多くなります。
そして、自分を侮辱した女性を
恨みます。

傷が痛めば痛む程、原因となった親を
恨むようになり、大人になってからは
自分を苦しめたと感じる親と同じ性別の人を恨んだり憎んだりするように
なります。

そして、結果的に何とかして親に似ないよう努力するはずです。
自分自身が親と同じ姿である部分を
みることが苦痛だからです。
鏡の法則や引き寄せの法則で
分かるように家族は同じ傷をもつ
集合体です。

ですから、自分の親を許さない限り
自分の傷が癒えることはありません。

私達が誰かを批判する時
それは鏡に写る自分自身を罰している事と同じです。

許す為には、ネガティブな感情を
一つ一つ乗り越えて行く必要が
あります。

それは、けっして簡単な事では
ありません。
積み残しの課題のように潜在意識に
刻まれた傷が、
輪廻転生を通してバランスを
取り戻すために苦痛と感じる
出来事を通して学んでいる事を
理解することも大切です。
そして、相手のことも自分のことも
許して自由になることが重要です。

これらは、ある意味どのインナーチャイルドによる傷に対しても共通する事
でもあります。

さて、皆さんはいかがお感じになられたでしょうか~








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