ツナとほうれん草のドライカレー
ツナ缶とほうれん草、カレー粉、そしてナンプラーを使ったドライカレーです。
材料
大盛1人分
ツナ缶 1個
ほうれん草 50g
玉ねぎ 1/2個・140g
ニンジン 40g
ニンニク 1かけ
生姜 1かけ
カレー粉 大さじ1
ナンプラー 小さじ2
トマトケチャップ 大さじ1.5
胡椒 少々
サラダ油 大さじ1
ご飯 適量
作り方
ほうれん草を下茹でする
ほうれん草は、あらかじめ軽く下茹でしておきます。
食材を切る
ほうれん草は軽く茹でてから流水で粗熱をとり、しぼってから粗く刻みます。ニンジンと玉ねぎは粗みじん切りに、ニンニクと生姜はみじん切りにします。
ニンニクと生姜を炒める
フライパンにサラダ油を熱して、ニンニクと生姜を炒めていきます。
玉ねぎを加える
すぐ香りが立ちますので玉ねぎを加えます。
ニンジンを加える
玉ねぎの白っぽさがなくなってきたら(これで炒め時間5分ほどです)ニンジンを加えます。
ツナを加える
2分ほど炒めたらツナを加えます。
ほうれん草を加える
1分ほど軽く炒めたらほうれん草を加えます。
カレー粉を加える
カレー粉を加えます。
トマトケチャップとナンプラーを加える
カレー粉が全体になじんだら、トマトケチャップとナンプラーを加え、胡椒を挽きます。
できあがり
2分ほどかけてまんべんなく炒め合わせたら火を止め、お皿のご飯にかけてできあがりです。
あとがき
ツナとナンプラーの旨味が効いたドライカレーは、思わず「エスニック・ドライカレー」と呼んでしまいそうですが、ナンプラーを使えば何でも「エスニック」というマジックワードを付けるのは好きではないので、あえてその言葉は使いません。
そしてツナとナンプラーの旨味を後押ししているのが、トマトケチャップの酸味です。カレーのベースにトマトを使う場合(スパイスカレー)には、トマトの酸味をどの程度残すかという塩梅がありますが、このドライカレーでは酸味があった方が断然においしいと思いました。
ドライカレーにツナ缶がとても合うというのも発見のひとつです。挽肉を使う普通のドライカレーより好きになりそうです。カレー風味のツナは、色々応用が効きそうですね。
関連動画
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?