泥染差込のコピー

伝統的な染色方法「泥染」の革

日本古来の染色として「藍染」や「泥染」があります。

この「泥染」は奄美大島の伝統的な染色方法で大島紬などがそうで、読んで字のごとく本当に泥につけて染色する方法なんです。

泥の田んぼにバシャバシャと。

その時に絞り染のようにするので、こんな感じに模様ができると。

東京都墨田区が産地の豚革をベースに染色した素材で、革を作る途中に一旦奄美大島へ送り、泥染した革を再び墨田区の革を鞣すところへ戻してから仕上げをするという工程をを経て出来上がった素材です。

しかしながら残念なことに、この革を作っている墨田区の工場が閉鎖されましたので一旦はこの素材は在庫のみで終了となりました。

受け継がれるべきものはしっかりと後世に残しつつ、現在ならではのものも産み出して行ければ、というかそうしないといけないなと思ったりしています。

そんな泥染の革で今、製作中なのがこのバッグ。

通常の商品では使われる事のない端っこの部分をパッチワークして製作しています。

革の端っこの部分は最も雰囲気のある部位なので、それらを1つの個体として完成させるととてもいい仕上がりに

革が他の素材と違うところの1つに、それぞれ個体差があるという事がありますがこの革の端っこの部分は最も雰囲気のある部位なので、1つの個体として出来上がった時にはとてもライブ感のある一点モノとなるのが面白いところ。

特にこの素材は。

もう少しで完成するので、またお披露目など。

他にこの「泥染」の革で製作したアイテムをばばっと乗せておきます。


長財布。

ペンの一本挿

ポーチ

残り一枚になった在庫の革で何を作るのか悩ましいところではありますが、誰かの手に渡って日常を共に過ごしていただけるようにと願っています〜♪


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m.ripple 村上 裕宣

レザーブランド「m.ripple」店長気取り

コメント2件

近いうちに見に行きます(^^)/
ありがとうございます〜〜
お待ちしております🎶
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