日記のような感情メモ0213

年明けから新しい会社で働き始めた。
今で大体1.5ヶ月くらいだけど、普通にバンバン裁量を持ってやらせてもらえている。
まだまだ悩んだり、難しいことだらけ。でも楽しい。
生活リズムに慣れていないのか、リモートや仕事辞めてからの期間が長かったのか、はたまた単純に寒さや季節的なものなのか、ずっと眠い。
明日もまあまあ忙しくなる予感。
また一週間、頑張って乗り切ろうね。

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担当作品がリリースされた。
世に届かせるのも、仕事のひとつ。

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ふと、エッセイを書きたいなと思う。
でも題材が難しいなあ。
ふと手を見ると、私という人間の空っぽさに気付かされてかなしくなる。
わたしが私である理由ってなんだろう。

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今月の目標は服を買わないなので、UNIQLOで
セールがかかっても我慢した。
天才なんじゃないかと錯覚したが、飲み代でふいになりふりだしにもどる。

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もしもをたくさん考えてしまう。

もしも、病気にならなかったら。
もしも、転職しないままだったら。
もしも、コピーライターを続けていたら。
もしも、私の心がもっと強かったら。

どれも答えが出ないことばかりだ。
薬がない生活も考えられないし、コピーライターを続けていた先の人生は、今のところ想像だけだけど暗いままだ。
心の強さはわからないけど、多分一般的な人より強くないのだけはわかる。

好きだけじゃ生きていけないし、会社に所属する以上は利益追求だし、層じゃないと生きていけないし。
それでも夢を叶えた人と暮らしていたり、普段接していると、まぶしくて火に吸い寄せられて身を焦がしてしまう虫の気持ちになる。

自分は自分でいいんだよなんて、人には言えても自分には怖くて言えない。
薬がなくていい人生がいいし、もっともっと何言われても動じない自分でいたい。

ないものねだりなのはわかっている。
せめて、両手に収まるくらいのあれこれはつねに大切に抱えて、取りこぼさないようにしていきたい。

いただいたお金は、美味しいお酒と新しい本に使い、書くためのエネルギーにしたいと思います。