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再エネ賦課金がまた上がると言うので、調べてみたら、日本の太陽光発電量は、中国、アメリカに次ぐ世界3位!脱炭素を急ぐがあまりの結果かもしれない?

こんにちは、DJムッチーです。
朝のニュースショーでは、再エネ賦課金が上がるから電気代がまた上がると伝えています。収入の定まらない僕としては大変気になるニュース。
東京都は太陽光パネルを屋根の上につけることを業者に義務頭けるようなことを言ってます。
そんなことしたら、また電気代が上がるんじゃないのかな?
CO2を削減するために国民が貧乏になってしまわないか心配ですね。

太陽光発電量で日本は世界3位

国際エネルギー機関の2023のレポートによると、2022年現在、太陽光発電量 1位は断トツで中国、2位はアメリカ、そして3位が日本、インド・ドイツと続くのだそうです。
中国もアメリカもインドも広い国だから太陽光パネルをたくさん置けるでしょうが、こんなに狭い日本が3位と言うことは、既にパネルの置き場所がなくなっているんではないかと思います。
国立環境研究所のレポートでは、日本全体で0.5MW以上の太陽光発電施設が占める面積は合計229.211 km2(日本の国土の0.079%)で、66.36%を 中規模施設が占めています。これは比較的小型の規模の施設が、累積的に自然環境を損なっていることを意味しすることになるのだそうで、思った通りもう置き場所がなくなって環境破壊が始まってしまっています。

日本の総発電量のうち、原子力発電が約5%で水力発電が約7%、太陽光発電が約10%となっていて、太陽光発電量は大きな地位に成長しています。
環境破壊を伴わすにこれ以上の成長があり得るのでしょうか?

電車で郊外を走ると太陽光パネルがそこここに見られますね

置き場が無いので屋根の上

「阿蘇くじゅう国立公園」が広がる熊本県の阿蘇地域一帯に、大規模な太陽光発電所が次々に出現しています。全国の国立公園でもこの現象は急増していて、環境省は開発に歯止めをかけなければ景観に悪影響を及ぼす恐れがあると判断しました。この太陽光発電所は東京の再生可能エネルギー大手が手がけた発電所で、隣接する高森町を含む面積は福岡ペイペイドーム約27個分で出力は九州最大級を誇るものなのだそうです。この企業は、エネルギー対策が使命なのでしょうか?それとも田舎の土地でお金儲けが使命なのでしょうか?
僕には後者だと思えてなりません。でも、電気なしでは生活してはいけないので振り上げた拳の下ろし場所がありません。

地方がダメなら、都会の屋根の上ということで東京都は新築住宅の屋根の上にはソーラーパネルの設置を業者に義務付けたようです。
あまり報道されていませんが、電力買取料金は既に今年から2割ほど値上がりしていて、5月からは再エネ賦課金としてさらに500円ほど値上がりするのです。ドイツの年間3万円の上昇よりはましかもしれませんが、年1万3千円ほどの値上げはつらいですよね。(お仕事ください!W)
気候変動で災害が続いているのでCO2削減が急務と言うのは良く分りますが、CO2は温室効果ガスで気候に影響しているという説はまだはっきりしていません。平安時代も江戸時代も明治時代にもこのような気候はあったからです。(僕は海洋プランクトンの減少が原因ではないかと思っています)
ですから太陽光発電の拡大をそんなに急ぐ必要があるのかなと考えてしまいます・・・そもそも大気中のCO2は現代が一番薄い状態なんですから!

僕は、昔太陽光でお湯をわかしたように、屋根のソーラーパネルで発電した電力を売電せずに、家の蓄電池にためるのはできないものかと思っています。既に、そういうシステムを販売している会社があるのですが、主流ではないでようです。電気自動車の蓄電システムだけをとりだして改造して実現できれば素晴らしいのですがね。
誰も手を出さないのは朝日ソーラーの屋根給湯機のしつこい営業を思い出すからでしょうか(笑)

それでは今日はこの辺で失礼します。
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