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国連開発計画は、国民の豊かさを示す「人間開発指数」を発表。日本の順位は24位と低い要因は教育。大学卒だけでは、世界に通用しないようです。

こんにちは、DJムッチーです。
国連開発計画(UNDP)が発表した国民生活の豊かさを示す「人間開発指数(HDI)」の世界ランキングで、日本は24位と2年前に前回調査から2ランクダウンでした。
「人間開発指数(HDI)」は、1人あたり国民総所得(GNI)と教育、平均寿命をもとに算出される指数で、所得と教養と寿命が豊かな人生には欠かせないことを示しているといえます。
日本は、平均寿命は長いので、一人当たりのGDPが落ちたことが低ランクの原因かと思っていたら、そうではなくて教育投資が少ないことが主たる原因だったようなんです。
そういえば、仕事が終わったらアミューズメントにしか興味がない大人が多い様な気もしますね。それでいいじゃないと思いきや、各国と比べればそれはあまり喜ばしいことではないようです。日本は枯れた老人のようで、海外は若い希望に燃えていると表現できるかもしれません。

大学卒では低学歴になる時代が来ている

日本の公的教育費の対GDPの値は、OECD加盟国38か国中36位と言う悲しい状況です。日本では教育投資が非常に少ないので、先進国の中では教育環境が非常に劣化しています。日本にいると気付かないことですが、海外では仕事をしながら大学院で研究してる人が非常に多いので、教育を受ける年数が非常に長いのです。海外でのキャリアアップの方法と日本人が考えるキャリアアップの方法がかなり違いますよね。海外は知的好奇心で、日本は結局マネーですかね。
現在の日本は、圧倒的に教育を受ける年数が少ないので、先進国の中では浅教育で低学歴になってしまっているのが現実のようです。大学卒はもう先進国では通じないようです。以前は日本は識字率が高くて、算術にも秀でている国だったのに、学問まで昇華すると悲しい現実があったのですね。

方法論より教養が豊かな人生を作る

日本人は、方法論に長けているのは有名です。「イギリスが思い付き、アメリカが開発して、日本が使い物にする。」という傾向は、未だに続いているように思います。ところが、方法論というやつには、哲学なしでとっかかれる傾向があります。だから、〇〇のひとつ覚え的な傾向に陥ってストレスを感じてしまうからアミューズメントが欠かせない。日本の若い人には、方法論に走らずに先進国の若者の様に、知的好奇心を高めて教養溢れる豊かな人生を送ってほしいです。じっとしていては知的好奇心は生まれませんよ。
方法論で作る夢を追いかけるのではなくて、研究する使命を抱いて進めば豊かな道が開けると思います。
(夢を煽る、コンサルタントやアドバイザーにはご注意を!)

それでは今日はこの辺で失礼します。
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