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顎関節が歪むとどうなるか

顎関節が歪むと周囲筋肉の過緊張が起こり、蝶形骨や脳に直接影響します。


ほかにも蝶形骨と下顎骨は内側翼突筋(咀嚼筋の4つの大きな筋肉のうちの一つです。
下顎を持ち上げ、口を閉じます。
また、下顎を左右に動かす力は、食べたものをすり潰す働きをしています) によっても繋がっているのですが、下顎骨(下顎の骨)の歪みは顎関節の歪みであり、頭蓋骨(噛み合わせ)と身体への影響もきたし、周囲筋の状態の変化をきたすので、そこに繋がっている蝶形骨も直接影響を受けていると言えます。

この噛み合わせの調整により、直後に腰痛に変化が見られる場所もあります。

噛み合わせの調整中や調整前後に顎関節の動き、周囲筋の状態の変化を指標として常に細かく確認し、下顎骨と蝶形骨を繋ぐ外側翼突筋の緊張を確認します。



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