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自称HSS型HSPの元人事がお部屋探しをして気づいた営業力


こんにちは、むーみんといいます。
「自称」HSS型HSPです。


自称というのも、HSPは病気ではないし、正式に診断が下ることは無いそうで·····
性格というか、性質というか、気質という感じだと解釈しています。

Highly Sensitive Person=HSP
綺麗な言い方をすると、「繊細で傷つきやすい人」

この話はまた別の機会にします。


いま、ゆるくお部屋探しをしていて、某SUUMOさんから気になるお部屋について色んな不動産屋さんに問い合わせをしてみました。

翌日

・8:00に知らない番号から電話
・メールがくる
・LINEがくる
・遅い時間で21:00にも電話

さすがの営業合戦です。


その時の私の感情

・電話
→だるいなぁ、無視しよ

・メール
→来店しませんか?それはだるいなぁ、無視しよ

・LINE
→LINEなら暇な時に返してもいいかな


何せ私は、来年の3月までには引っ越したいな〜という程度なので、全く焦っていないですし、本決めのための練習とか、もしめっちゃくちゃいい物件があればちょっと早いけど引っ越ししちゃおっかな〜っていうゆるさなのです。


シャワーを浴びていてふと、あれ?このかんじって何かに似てるな·········· 


就活か!!!


2015年〜2019年の約4年間、務めている中堅企業の採用担当を勝手にやっていました。
(頼まれていないけどやりたいからやってた)


やる気に満ち溢れている学生さんは、電話にもメールにもしっかりレスポンスしますが、そうでない場合は、私のように「だるいなぁ·····」となってしまうのです。

でも、そのうち就職はしたいはず。だから就活のフィールドにはいるのです。

だけど、その熱量を見誤ってこちらからガシガシアプローチしすぎると、それだけで拒絶反応を取られてしまうのではないかと思うのです。

というか、よくかんがえたら、まぁそうですよね·····。

でもマニュアル的に、
誰彼構わず電話をしまくる。
メールを送る。
しばらくしたら、メール見てくれましたか!?の追いメールまで送る。

不動産屋さんでも、採用担当さんでも、はたまた他ジャンルの営業さんでも、やはり人と人、心と心で1対1の会話をしようとしないと、刺さるべき人に言葉を届けることが出来ないのだろうなと思いました。


ただ、相手が何を考えているかなんて、実際のところは相手に聞いてみて、相手が本音で話してくれないとわからない。いきなりそんな関係値は築けないですよね·····(たまに脅威のコミュ力でいきなり誰とでも仲良くなれる人もいますが·····)

そんななか、HSPの人は周りの状態に敏感なので、なんとなく相手の気持ちを掴めることが多いのです。

些細なことが気になって胃を痛めやすいHSP=繊細さんですが、そんな自分を理解して上手くコントロールすれば、お客様の気持ちに寄り添える素晴らしい営業さんになれるはず!

採用担当をやっていた当時はHSPなんて言葉も知らなかったけど、今思うとこの性質が役に立っていたのかなあ·····。


この気づきが誰かのお役に立てたら嬉しいです!

むーみんでした☆