冷静に、苦手な人見て我が振り直す

3月下旬の闇と向き合うウィークもそろそろ終わりにしたい今日この頃(笑)。人間関係において無理はしない(できない)性質なので、嫌な人と関わらないといけないとか、身の回りに苦手な人がいて困っている、ということはないけれど、ネット上の見たことも会ったこともない人の言動などに「こういう人苦手だな~」と思うことは結構あるんですよね。芸能人とかも含めてです。「こういう人素敵、憧れる!」という人もたくさんいれば、「感じ悪いな~、こういう人にはなりたくない」という人もいる。多かれ少なかれ、みなさんそう思うことはあるのではないでしょうか。

すべては自分の内面の投影であることを考えると、「苦手だな~」と思う人の特徴、ある側面は必ず自分にもあって、それは自分で認めていない、受け入れていない部分だったりします。この話は過去に何度も書きましたね。今回は(エゴ的にはやりたくないけれど)「苦手だな~」と思う人の特徴やどんなところが嫌な感じなのかということをちょっと考えてみたのですが、批判的な人だったり、自撮りどや顔的な人だったり、金と権力にものを言わせている人だったりと、やはりエゴバリバリな意識を感じるという共通点が見られました。「嫌だな」と思う特徴ってやはりエゴバリバリ系が多く、私にもその性質があるけれども認めたくないし受け入れたくないしで、目の前に現れる鏡としての「他者」を否定しようとしてしまうんだなぁと自己納得しましたね。自分の場合は欲を外に押し出していく感じではなく、内面にこもって自責の念や罪悪感に苛まれるといった形でエゴバリバリの意識が出やすいので、同じ意識ではありながら「自分はそうじゃない!自撮りどや顔なんてしないもん!」と思いがちなんですよね(笑)。

数日前に自分で選んだフラワーエッセンスは「闇を受け入れる、統合する」というテーマのものでした。ドンピシャすぎて笑えますよね(笑)。外の世界に現れる苦手な人って、自分の受け入れたくない闇や影の部分の投影なので、自分を見つめ直してうまく受け入れて統合できれば、もうその人とは共鳴しなくなります。エゴバリバリな意識はなくすことはできないけれど、「それも自分だよね」と受け入れることができれば、もう暴れなくなるんですよね。自分の中の闇や影の部分が、「受け入れて!統合して!」と叫んでいる。その現れがネット上その他で目の前に出現する「苦手だな」と思う人々、ということ。そこを腑に落とさない限り、苦手な人は何度も目の前に現れてきますよね。つい相手を批判したり否定したりしたくなってしまうものですが、外の世界には何もなく、自分の意識が呼んでいるだけなのだと深く深く腑に落としていきたいものです。

同じ人を見て好ましく思う人、憧れる人もいれば、拒否反応を起こす人もいます。それは完全に受け手の問題なので、その人がどうとかいうことではありません。ただ、そうは言っても多くの人に受け入れられる、好かれる特徴といったものはありますよね。やはりエゴよりハート、ハートがオープンでジャッジがなく、すべての人やものを尊重できる人というのは多くの人に好まれると思います。自分がどんな意識でいるか、どんなあり方かによって、共鳴する人は本当に変わってくるし、自分がエゴ意識が強いと周りもそうなるし、ハートの愛の意識が強くなれば周りもそうなるという、ただそれだけのことです。いくら闇や影を統合しても、その過程に終わりはないし、苦手な人は現れ続けると思います。そのたびに自分自身に気づいて統合していく、その繰り返しで徐々にハートの愛の意識も拡大していきますし、生きやすくなっていくのでしょうね。苦手な人を見かけたら、それは自分を見つめ直すチャンスです。「闇も影もエゴも全部OK!」とあらゆる自分の側面を統合し、ハートの愛の意識を深めていきたいと思います。

4月23日(日)オフ会やります~→オフ会・イベント情報

note過去記事一覧はこちら

ホリスティックな健康をサポートするGreen Cosmoのページはこちら

「note見た」で友達申請→村上遥のFacebook

Twitter再開しました!→Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?