村上 はな

1993年、静岡生まれ。都内在住。グラフィックデザイナー。夫とふたり暮らし。HSP。I…

村上 はな

1993年、静岡生まれ。都内在住。グラフィックデザイナー。夫とふたり暮らし。HSP。INFJ。ミニマリスト。 | デザイン事務所のアシスタント | ライフハックを2週に1本ペースでつづります | https://www.murakamihana.com | アフィリエイト未使用

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    街でときめいた形や色を観察して、おりがみで切り取った自主制作のトリミングシティシリーズを​本にして、まとめました。 <サイズ> 150mm×150mm 全20ページ(表紙、裏表紙含む) <配送について> 届くまで1〜2週間かかる場合もございますので予めご了承ください。 ポスト投函となります。(国内は送料込みのお値段です) <注意事項> ひとつひとつ手製本のため、商品ごとに玉留めの形が異なります。 あらかじめご了承ください。
    1,200円
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    おはなキーホルダー

    大きめのタグキーホルダーです。 おはなを持ち歩いて、心も気分も晴れやかにいきましょう。 わたしらしく自由に。 <素材> アクリル リングカラー:ゴールド <サイズ> 本体(リング含む):H 85mm×W 40mm アクリルタグ:H 60mm×W 40mm <配送について> 届くまで1〜2週間かかる場合もございますので予めご了承ください。 ポスト投函となります。(国内は送料込みのお値段です) <注意事項> UVプリントのため、鋭利なモノで擦るとプリントが剥がれてしまう場合がございます。
    1,000円
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どうぞ、これからもよろしくお願いします。

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「Nice to meet you!」と、彼女は笑顔で迎え入れてくれた。 わたしは、日本でパリのデザイナーと食事をしていた。英語が全く話せないのに。 憧れの方とお会いするために行…

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昨年12月。どういうわけか29歳のわたしは、人間ドックを受診していた。 年齢からして早すぎるのでは…。 しかし、検査は早ければ早いほど将来プラスになるようだ。 初めて…

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「ミニマリストは防災リュックすら手放していそう」 いやいや、むしろその逆! 狭い家でもモノが少ないからこそ、防災リュックが置ける。 ということで、我が家ではガッツ…

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なぜか分からないが気になる。とてもとても気になる。目が合うのだ。 街を歩いていると、こんな不思議な経験をしたことがないだろうか? わたしの場合、電流が走ったよう…

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仏教徒がクリスマスミサで学んだこと

わたしは仏教徒だ。でも、家にはイエス・キリスト様が祀(まつ)られている。 わたしと夫は日本人。そして、夫はキリスト教徒だ。 昨年のクリスマスイブは、夫と一緒にミ…

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2023年|ミニマリストが買ってよかったモノ〜後編〜

2023年は色々なモノと真剣に向き合い、手放し、吟味した一年だった。 ほぼ毎日料理をするわたしにとって、キッチン道具は仕事道具と言っても過言ではない。サラリーマンで…

村上 はな
4か月前
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ミニマリストの洋服事情

ミニマリスト修行を始めて、100着以上の服を手放した。 古着が大好きでたくさんの服を集めていた。 そんなわたしが、ひょんなことからミニマリストになった。服が少なくなったからこそ、より一層ファッションが楽しめるようになった。 今持っている服は、オールシーズンで34着だ。 トップス/22着、ボトムス/7着、ワンピース/2着、アウター/3着。そのほか、パジャマ/3セット、スーツ/1セット、喪服/1セットで全て。部屋着は持っていない。 でも、全然不便ではない。 服を手放してよかっ

時短と節約を叶える!共働き夫婦の夕食術

3月から、わたしたち夫婦は共働きになった。となると、夕食を誰が準備するのか課題になった。 ーー自炊したい!でも、時間がない! そこで、家事を見直した。 今でも自炊しているが、不思議と家事がうまく回っている。 今回は共働きのわたしたち夫婦がどんな工夫をしているのか、ご紹介したいと思う。 仕事も家事もがんばる方の参考になれば嬉しい! 1) なぜ自炊するのか どうしても自炊したかった。一番の理由は、食費を抑えたいから。 外食だと一食で約1,500円する。個人的に高いと感じる

ミニマリストのバッグの中身|なくても大丈夫だったモノ

ミニマリストになってから、バッグの中身を見直した。そんな中で、持ち歩かなくても大丈夫だったモノたちを紹介する。 モノを減らして身軽になりたい方の参考になれば、嬉しい! (前回の記事「What’s in my bag」が好評だったので、今回は違う視点で書いてみました。ご覧くださったみなさま、本当にありがとうございました…!) 1) モバイルバッテリー わたしの場合、同じスマホを4〜5年も使い続けてしまう傾向がある。 それだけ使い続けると、バッテリーが劣化し、フル充電でも

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いつもnoteをご覧くださり、ありがとうございます☺️ 記事を2週に1本のペースでお届けしていましたが、執筆の筆がのってきたので、今週も投稿させていただきました。 最低でも2週に1本、多くて1週に1本のペースで投稿して参ります。 どうぞ、これからもよろしくお願いします。

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昨年の年末は、人生で初めて大掃除をしなかった。 というのもミニマリストになり、家中のモノが減った結果、ふだんの掃除で細かいところまで手が行き届くようになったからだ。 今回は35㎡のお家で暮らす、わたしたち夫婦の掃除術をまとめてみた。 掃除が負担になっている…という方の悩みを少しでも減らせたら嬉しい。 1) 備えつけの棚を外す 現在、賃貸の物件に住んでいる。となると、洗面所やお風呂に棚がついてくる。これが少々やっかいだ。特にお風呂の棚は、石鹸カスや水アカですぐに汚れる。し

【未経験転職】事務職がデザイン業界に就職するまで |後編

転職はおろか就活すらしたことがないわたしは、未経験であるデザイン業界を目指していた…! 今回は前回の続き。 どのようにして、憧れだったデザイン業界へ転職することができたのか? 失敗談や成功談も含めて、紹介していく。 1) 応募書類が通った…! 応募書類を一か月で4社へ送り、一社から面接の連絡が来た! そこは、書類を送った当日に「拝受しました」と返信をくれた。ここまで丁寧なデザイン事務所は、初めてだった。 応募したのは、本の装丁や本文組みなどエディトリアルが中心のデザイ

【未経験転職】事務職がデザイン業界に就職するまで |前編

転職どころか、そもそも就活すらしたことがない。結婚を機に前職を退職し、初めて就活をした。分からないことだらけだった。 そして、ついに憧れのデザイン業界へ転職することができた。 今回は、そんなわたしの転職活動について、ノウハウなどをまとめてみた。 ものすごい熱量になってしまったので、前編と後編に分けてつづる。 1) 就活方法を学ぶ 高卒のわたしは、就活をしたことがなかった。 就活の仕方が全く分からないので、一から学ぼうと「東京わかものハローワーク」を利用した。この選択がよ

What’s in my bag|ミニマリストのバッグの中身

ミニマリストになる前は、不安であれこれバッグに詰めていた。本やメイクポーチなど。でも使わないことが大半で、わざわざ重たい荷物を持ってお出かけしていた。 ミニマリストになってからは、目的別に持ち物をカスタマイズしている。おかげで荷物が減り、最後まで体力を残したまま帰宅できるようになった。 今回は、必ず持ち歩くバッグの中身をご紹介する。 身軽になれば、買い物が何倍も楽しくなるはず…! バッグの中身1) バッグは2種類 バッグは目的別に、2種類を使い分けている。 どちらも重視

勇気を出して!パリのデザイナーに会いにいった日

「Nice to meet you!」と、彼女は笑顔で迎え入れてくれた。 わたしは、日本でパリのデザイナーと食事をしていた。英語が全く話せないのに。 憧れの方とお会いするために行動した。 今回は、ふとしたきっかけで日常にスパイスが加わった不思議な体験について、お話ししてみようと思う。 勇気を出して行動するのが苦手な方の背中を、そっと押せたら嬉しい。 1) ある一冊の本と出会う 昨年の9月、新婚旅行でヨーロッパのオーストリアを訪れた。 そこで運命的な本と出会う。 「GRA

ミニマリストのスキンケア

20代後半になって、毎朝のメイクが面倒になった。とくに超乾燥肌のわたしにとって、ファンデーションは苦痛だった。時間をかけてメイクをしても、夕方には崩れて浮いてくる。おまけに肌がカサカサして痛い。 どうにかならぬものかと試行錯誤した結果、根本のスキンケアを見直すことにした。 おかげで、ノーファンデで出かけられるようになった。 ファンデーションを塗っていないので、崩れるもなにもない。ストレスが減って、逆にメイクが楽しくなった。 今回は、そんなわたしのスキンケア方法をまとめてみた

20代最後!初人間ドックで将来を考える

昨年12月。どういうわけか29歳のわたしは、人間ドックを受診していた。 年齢からして早すぎるのでは…。 しかし、検査は早ければ早いほど将来プラスになるようだ。 初めての人間ドックは、恐る恐るの受診だった。でも、案外楽しかった。 今回は人間ドックを受けたことがない方々の不安を少しでも減らせたらと思い、経験をまとめてみた。 1) 受診するきっかけ 会社員時代は健康診断のみ受けていた。そして、ノルマ自爆で多くの保険に加入していた。 そんなある日、身体の詳しい状態を知らずに、精

ミニマリストの防災リュック|被災を経験して

「ミニマリストは防災リュックすら手放していそう」 いやいや、むしろその逆! 狭い家でもモノが少ないからこそ、防災リュックが置ける。 ということで、我が家ではガッツリ備えをしている。夫とわたし、それぞれリュックを準備している。 一昨年は台風15号の大雨で近所の川が氾濫し、被災者となった。あたり一面が浸水した。区内を管轄(かんかつ)する取水口に流木などが詰まり、約6万3000戸が断水した。我が家も4日間、断水した。街中がパニックだった。 そんな被災経験も踏まえて、防災リュックの

街のデザインを観察したらZINEができた

なぜか分からないが気になる。とてもとても気になる。目が合うのだ。 街を歩いていると、こんな不思議な経験をしたことがないだろうか? わたしの場合、電流が走ったようにビビビッ!とくる景色がある。それは工事現場のカラーコーンだったり、道に落ちているカラフルなタバコの吸い殻だったりする。景色たちと目が合うのだ。 なぜこんなことが起こるのだろう? 誰に頼まれるわけでもなく、謎を突き止めるために自主制作を始めた。 こうして1冊のグラフィック集であるZINEが完成した。 今回は珍しく

仏教徒がクリスマスミサで学んだこと

わたしは仏教徒だ。でも、家にはイエス・キリスト様が祀(まつ)られている。 わたしと夫は日本人。そして、夫はキリスト教徒だ。 昨年のクリスマスイブは、夫と一緒にミサへ行ってきた。 仏教との違いにカルチャーショックを受けつつ、さまざまな宗教を知るということは、人々が同じ地球で生きていくために大切だと知った。 今回は仏教との違いに触れながら、ミサがどんなものなのか紹介する。 キリスト教に興味がある方はもちろん、異文化に触れてみたい方の参考になったら嬉しい。 1) 世界はキリス

2023年|ミニマリストが買ってよかったモノ〜後編〜

2023年は色々なモノと真剣に向き合い、手放し、吟味した一年だった。 ほぼ毎日料理をするわたしにとって、キッチン道具は仕事道具と言っても過言ではない。サラリーマンで言うスーツや革靴だ。 なにより、厳選したお気に入りの道具で料理していると気分が上がる。 今回は以前お送りした雑貨・コスメ編の続きで、キッチン道具たちを紹介する。 厳選!お気に入りの道具5選1) ダイソーのスポンジホルダーUKIUKI mini 以前使っていたスポンジホルダーはステンレス製だった。掃除を全くして