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激おこぷんぷん柴犬 Tシャツ

こんにちは、話しかけられるTシャツ屋のヤスダです。
今回のデザインも犬です。犬好きなんですよ。昔飼ってたので。今日は飼ってた犬の話を少しさせ頂きます。少々お付き合い下さい。


私は現在は犬を飼っていないのですが、小学2年生から高校3年生にかけて柴犬を飼っていました。今はもう亡くなってしまいましたが。私の思春期の思い出にいつも登場する大事な犬です。名はゴンと言います。♂でした。

ゴンは、少し激しい性格でした。家族の中で噛まれたことがない者はいません。家族旅行でペットのホテルに預けたときは従業員の方を噛みましたし、近所の仲良くしているおばさんにも噛みました。もちろん私も噛まれたとことがあります。いまだに手にキズが残っていて消えません。

「気やすくオレに触るんじゃねぇ」いつもそんな態度でした。

ただの噛み犬じゃないか!と思われかねないですが、実はそうでもないです。けっこうかまってちゃんで、可愛いところもありました。
私含めて家族が家に帰ってくるとしっぽをブリブリ振り回しながら飛び跳ねてお出迎えしてくれました。
家族で出かける時は、家族が乗った車が家から離れていくと「きゃう〜〜〜ん!」ととても寂しそうな声を出してが見送ってくれました。怒ったら噛むくせに、離れると寂しいんですね。ちょっとした反抗期の子供みたいでした。

ゴンは食べることが大好きで、食べ物に目がありませんでした。私の手が握りこぶしになっていたら「あれ?なんか持ってる?」という感じでニオイを嗅いできたほどです。

そんなゴンの思い出でなぜか頭から離れないのがそうめんを食べさせたときのことです。
昼ごはんのそうめんが余ったので、当時小学生の私は茶碗で1/3くらいの量のそうめんを持っていき、一本ずつたらしながらゴンにあげました。なんでそんなことをしたのかと言うと、「犬はそうめんを食べるのか?」とシンプルな好奇心が湧いたからでした。
ゴンの目の前に一本のそうめんをたらすと、すごく食べにくそうにしながらも首を横にして食らいついてきました。その時、食べにくさにイライラしたのか、唸り声を上げるときのような怒った顔をしながら食らいついてきたのです。その時の表情が、今回描いた絵になります。

激おこぷんぷん柴犬 という名前にしてますが、もしかすると怒ってないかもしれません。そうめんを食ってた時は、怖い顔をしながらめちゃくちゃしっぽを振っていたからです。

もしこのシャツを着てもらって誰かに「なんでこの犬怒ってんの?」と聞かれたときは、「そうめんを食おうとしてるときの顔なだけで、怒ってるかどうかはわからない」と答えてください。これはお願いです!笑。よろしくお願いします。

黒文字タイプと白文字タイプを交互に載せていきます。画像をタップして頂いたらTシャツ販売サイト(Tシャツトリニティ)へ飛ぶことができます。

気に入って頂いたらぜひ着てもらって、街へお出かけください!会話が生まれることを切に願っております!

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